• Kosuke Tsubota

ゴミが教えてくれることその4

ゴミは、生活行動から生産活動等の結果、いろいろなことを雄弁に語って教えてくれます。

ゴミが教えてくれたことの続き


ゴミが教えてくれたビジネスのこと4つ

1)マーケティング

2)サプライチェーン

3)土地・地域情報

4)新しい視点


3)土地・地域情報 続き

ゴミを拾っている人というのは、みすぼらしい恰好でない限り、好ましく思っていただけるようで、今まで何年も住んでいたのに交流がなかった地域の人とお話をする機会に恵まれるようになりました。

そのために、印刷会社のゴミより深く勉強することが出来たり、ご近所情報から不動産状況が分かったり、地域に住まれている方々の生活情報が分かったりするようになってきました。マーケティングでも経営でも現場が大事(刑事系テレビドラマでも)とされていますが、自分が居住しているという最も重要な地域のことを知ることができる。また、ネットワークが形成できるというのは、大切なことです。こんなに災害が多くなってくると、このゴミ拾い等で挨拶をするようになったご近所ネットワークが、何か起きた時の互助ネットワークになるんじゃないかということを実感します。そして、千葉県の停電のトラブルなどで、携帯電話の電池がない。携帯電話の基地局が動かないために電波が無い。という状況だと、歩ける距離のソーシャルネットワークの重要性を考えさせられます。


4)新しい視点

上記でも記載しましたが、ゴミ拾いをしている時に、ゴミだけに集中することは難しく、だからといってスマートフォンのアプリをいじりながら実施することも難しく、それでいて一人で実施している作業です。「ゴミが教えてくれることその2」でも記載しましたが、ちょっと頭に余白を創ってくれるというか、余力を生じさせることができるというか、余裕がうまれます。というのも、時間がないのに、ゴミがたくさんある時は、ゴミ拾いを諦めますし、大きなゴミを1つだけという形で終わらるので、余裕を創ります。この余裕を創るということが、思考を発散や集中させるストレッチ運動になります。

正直、ゴミ拾いをしていて、「災害時何かあった時の関係性づくりだ!」なんて下心持ちながらゴミ拾いをしているわけはなく、ゴミ拾いをしていて何となく交わした会話の中で、じわじわと感じてきたり、ふと考えさせられたリして分かってきます。この余裕があって考えが出来る状況で、自分が使用したり、ビジネスに纏わることじゃなかったり、日常になかったりするものである、他者が出したゴミをみると多様な思考がうまれ学びになります。先日、ゴミ収集の日に、台風が直撃した際は、台風の影響で家庭ごみもいろいろとまき散らされていました。その中で、お醤油とポン酢のパッケージをみつけました。同じキッコーマンの商品で、マークがついていますが、キッコーマングループですが、製造会社名が違う!ということが分かりました。また、同じ材質のように思えていたのですが、一つにはリサイクルマークを筆頭に様々なマークがついていたのに、一つにはついていないことが分かりました。主フ(夫・婦)だと常識だったり、小売店等では常識的なことだったりするのかもしれませんが、正直、日常生活の中で触れる際には、必要にせまられて使用しているので、はっきり言うと何も考えずに使用していたために気が付きませんでした。そのような形で、ゴミが新しい情報、新しい視点をいろいろとくれました。最近では、私が愛してやまないゴミ拾いSNSアプリPIRIKAピリカで、「#ごみの企業名や商品名を調べよう」というキャンペーンを実施されているお陰で、ゴミが生まれやすい商品や企業のことが、正直名指しで出てきているので、ビジネスとして、ゴミが出すコーポレートイメージに関して等も考えさせられます。

また、ゴミ拾いをこんなに愛しておりますが、正直ゴミ拾い活動がなくなることを望んでいます。そのために、どのようにすればゴミが削減できるのかな?ということも考えさせられます。そのため、最近では、100円ショップにまで単価が下がった商品をシェアリングビジネスに昇華させた、日本ナンバーワンの傘シェアリングサービス「アイカサ」さんに感動したり、(強風の時のビニール傘の放置ゴミ結構あるんですよ!)

タンブラーを賞品にしたマーケティングを実施している会社とタンブラー使用者に着目したり(セブンカフェ、ウチカフェのヒットのためか?コーヒーのゴミが結構あるんですよ!)視野がどんどん広がっています。新しい視点と考える余裕を創ってくれるゴミ拾いおススメです。新しい視点だけじゃなく、ポイ捨てする人に対しての厳しい冷たい目線まで手に入れることできます。


ゴミ拾いが教えてくれたというか、ゴミ拾いから学んだことを徒然なるままに書き散らしてきましたが、やってみると面白いです。


最後に、ちょっと日本ナンバーワンの傘シェアリングサービス「アイカサ」さんのご紹介。


現在、東京都内の主要駅に設置されているレンタルボックスから、 好きな時に借りられて、どこでも返すことができるサービスです。 値段としては、1日税込み70円という低価格帯を叩き出していて、傘を購入するよりも安く、地球環境にも財布にも優しいという素晴らしいサービスです。サービスの正式スタートは2018年12月とまだ一年経過していないのですが、JRやローソンといった、生活のインフラとなっている企業の導入等がすすんでいる注目のベンチャーです。2019年6月には、JR東日本の子会社等から資金調達まで完了しているのでこれからどこまでサービスが広がるのかワクワクするスタートアップです!


(続く)

ゴミ拾いで、ノンストップで文章記載しています。ゴミ拾いからこんなに文字化できるのだから、やはり、チャンスは、いろいろなところにあります。ワクワク喜ぶことを起業しましょう♪


関連ブログ

ゴミが教えてくれることその1:ゴミ拾い習慣

ゴミが教えてくれることその2:ゴミ拾いSNSアプリPIRIKAとゴミが教える消費者行動

ゴミが教えてくれることその3:ビジネス


参照URL

アイカサ: http://i-kasa.com/

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