• Kosuke Tsubota

タピオカ起業2.0

タピオカ起業が進化した。

私は、ぐるなびやRetty、食べログなどのビジネスのことを「飲食業ビジネス2.0」と呼んでいます。飲食業ビジネスが発展してくると、それに関する評論家が生まれてきて、それに関係してくる案内書籍や雑誌などが生まれてきました。古来からあるこの飲食業ビジネスを生まれ変わらせたのが、「飲食業ビジネス2.0」と言っています。

飲食業ビジネスの戦い方が、「美味しい」&「不動産」というポイントだけではなくて、どのような方々から評価をされる方がいいのか?集客はどうすればいいのか?というところで複合的に考えなければいけなくなって、大きくビジネス戦略が大きく変わったからです。

第三次タピオカブームと今までタピオカブームは、何度も起きていましたがビジネスとして進化していなく、「美味しい」「物珍しい」「流行っている」という点から抜け出ていなかったのですが、タピオカビジネス・タピオカ起業も進化しました。

というのも、前回「タピオカ起業」というブログを6月26日に記載させて頂いてから、約30店舗(フランチャイズ含む)の出店と数店舗の閉店を確認しました。閉店した店舗も買収されて別のタピオカ店舗になっていたり、近くにタピオカ店舗が出来たために閉店したりしていたためなので、未だにタピオカブームは続いているとはみえますが、出店したお店を買収されたり、近所に出店されたりということで、タピオカインフラは既に整備されきっていて、飲食業ビジネスの本質である「美味しさ」を追及されるようになってきました。そういう意味では、未だにタピオカ起業1.0だと思いますが、このブームでビジネスは進化してきました。


※個人的な美味しさでのおススメ店舗は、 茶咖匠(チャカショウ)です。現在約20店舗ほどのお店があります。タピオカの味が美味しいのと、和テイストに味の進化がいいです♪


  1. タピオカ起業1.0:B2Cタピオカビジネス

  2. タピオカ起業1.5:タピオカ専門情報・タピオカ工場など

  3. タピオカ起業2.0:B2Bタピオカビジネス

1:タピオカ起業1.0:B2Cタピオカビジネス

B2C(ビートゥーシー)即ち、ビジネス to カスタマー、お客様相手のビジネスという意味です。今まで、タピオカブームということで、飲んでみたいということで、飲もうとしても、なかなかお店がなかったために、味や量といった質が確保されていないところでもお客さんが来ていましたが、タピオカティーがコンビニエンスストアでも売られるようになって、タピオカティーを一度は飲んだことがあるという人が増えてきたことによって、味や量の質の担保がされたフランチャイズ店やチェーン店、ブランディングされた複数の直営店舗にお客さんが付いてきました。そのため、今までタピオカという名前だけで不動産ビジネスという位置づけになっていたタピオカビジネス・タピオカ起業が、質の確保されたお店もしくは特色を持ったお店じゃないと生き残れないようになっています。現在、タピオカビジネスを牽引しているのは、店舗数日本一の貢茶(ゴンチャ)ジャパン、タピオカ発症のお店春水堂(チュンスイタン)とそのタピオカ専用セカンドブランドTP TEAそして先ほど紹介させて頂いた私の好きな茶咖匠(チャカショウ)です。

2:タピオカ起業1.5:タピオカ専門情報・タピオカ工場など

飲食業ビジネスの発展と同様な発展ですが、タピオカ専門の情報屋さんが出てきたことです。ひと昔前ですと、専門雑誌やテレビ番組等が該当しますが、現在ではSNSのインフルエンサーと呼ばれる人々が専門雑誌の代わりとなっています。最も有名なのが、マツコ・デラックスがマニアックな世界を紹介する番組「マツコの知らない世界」でタピオカ専門科として紹介された「たぴりすと」(慶應義塾大学生の女子大生ユニット華恋さんと奈緒さん 、インスタグラムフォロワー約14万人、ユーチューブ約1万人)タピオカブームの火付け役といわれるグルメインフルエンサーの「りょうくんグルメ」(インスタグラムフォロワー約21万人、ツイッター約38万人)を筆頭に、タピオカユーチューバー、タピオカインフルエンサーがたくさん出てきています。また、タピオカのニーズ上昇に伴い、タピオカを作成する工場等タピオカブームに直接的関連するビジネスが盛り上がってきています。正直、紅茶やコーヒーという比較的幅広い知識が必要な世界での専門家よりも、タピオカティーという狭い世界の専門家が「マツコの知らない世界」で取り上げられたのは、インフルエンサーの人々の仕事のマーケットに対する重要度が増えている証拠な気がします。


3:タピオカ起業2.0:B2Bタピオカビジネス

B2Bビジネス、即ちビジネス to ビジネス。企業同士でビジネスを行うことです。上記2番のタピオカ起業1.5で紹介させて頂いた「たぴりすと」さんの活動が評価されている本質を紹介します。

彼女たちがすごいのは、1:ドリンク評価、2:タピオカ評価、3:店舗評価、4:総合評価をしっかりと記載して、待ち時間とのコストパフォーマンス等を評価しています。その評価の裏付けにあるのが飲んでいる量です。年間1000杯以上、多い時には1日で10杯以上飲み、本場台湾まで旅行にいって飲むという消費者としての一流専門家、ブレンデットウイスキーで言うウイスキーの商品・味を創り上げる「ブレンダー」という位置づけまで昇華したことにあります。そこまで昇華お陰で、B2Bになりました。株式会社ココスジャパン(店舗数584店舗、東証9943、すき屋やなか卯等を展開するゼンショーホールディングスの連結子会社)に、たぴりすとがタピオカドリンクのプロデュース業を実施して、「まじめに、タピオカ。TEA STYLE たぴりすと×ココス。:https://cpl.cocos.jp/ 」と商品をリリースしました。1番で特徴を持たせたタピオカ屋さんということで、異色なタピオカ起業が増えてきていたマーケットの状況をしっかりとおさえて、まじめにタピオカということで、タピオカ屋さんでヒット商品となるものの良いところをしっかりと押さえた商品となっています。また、チェーン店舗にタピオカティーを導入する提案をするコンサルタントが出てきたり、Hidetoshi Watanabeさんによるタピオカ屋さんを見つけられるアプリ「タピオカマップ」が出来てきたりと、タピオカインフラが整備されたために新しいタピオカ起業のフェーズに入りました。



やはり、チャンスは、いろいろなところにあります。ワクワク喜ぶことを起業しましょう♪


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