• Kosuke Tsubota

世界の流行り新型コロナウイルス1.23(新しい病気と看護3)

最終更新: 1月24日

2020年1月23日、前回ブログ「新しい病気と看護2:日本でも新型コロナウイルス1.21

とは、状況が変わってきたので、記載します。

状況が変わった点は下記4点です。

  1. アジア以外での感染者が出る:米国での感染者

  2. ヒトからヒトへの感染の可能性が高まる。

  3. 24日、明日、国際的な公衆衛生上の緊急事態と宣言するか否かを判断する見通し

  4. 武漢(約1000万人都市)の鉄道・空港閉鎖される

今回は厚生労働省の発表を中心として紹介しますが、次回はWHO等のグローバルでの状況と外務省や国土交通省など他省庁の動きを紹介していきます。一番、日本が注意しているところとしては、今年がオリンピックイヤーであるために、2009年に話題になった豚インフルエンザ(Swine Flu)のような騒ぎが起きた際の対策がより重要であるためです。

この情報のやり取りの厚生労働省の窓口は、【健康局 結核感染症課、感染症情報管理室長】が担当部署となっています。

豚インフルエンザのトラブルの時は、ゴールデンウイーク直前に問題が起きたために、ゴールデンウィーク返上で対策していて、無事に鎮静化したからこそ逆に家庭内でのトラブルが大変だったことを耳にしています。

(参照はじめ)

中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎について(令和2年1月23日版)

1月23日現在の状況及び厚生労働省の対応についてお知らせします。 (1月23日正午までの武漢市やWHO等から発表された内容を踏まえ、1月22日報から下線部分を更新しました。)新型コロナウイルスの感染者について、我が国では1名の感染者が報告されております。また、我が国では、積極的疫学調査により、現在、18名の健康観察調査を行っております。これまでに新たな感染者は確認されておりません。

厚生労働省では引き続き情報収集を進めてまいります。 1.国外の発生状況について 海外の国・地域の政府公式発表に基づくと、1月23日12:00現在、日本国外で新型コロナウイルス関連の肺炎と診断されている症例及び死亡例の数は以下のとおり。

中国、感染者571名、死亡者17名 タイ、感染者4名、死亡者0名 韓国、感染者1名、死亡者0名 台湾、感染者1名、死亡者0名 米国、感染者1名、死亡者0名

2.国内の発生状況について 1月23日現在、確認されている感染者は1名である。当該感染者は既に軽快。なお当該感染者は外出時にマスクを着用していたことを確認済み。当該感染者の行動歴について調査が進められており、濃厚接触者は全て特定し、健康観察対象者としている。現時点での感染者の健康観察対象者15名全員について感染者は確認されていない。この他、海外で発生した感染者の接触者として3名が同定されており、25日に出国予定。

3.厚生労働省のこれまでの対応 【検疫関係】 空港等の検疫ブースにおける武漢市からの帰国者及び入国者に対する自己申告の呼びかけポスターの更新 帰国者に対する現行の検疫体制の継続(日本への入国者に対し、サーモグラフィー等を用いて、発熱等の症状がないか確認を実施)し、武漢市からの入国者に対しては健康状態の把握を併せて実施 航空会社に対して、機内アナウンスにて武漢市からの帰国者及び入国者に対する自己申告の呼びかけについて協力を依頼

【医療機関・保健所等での対応関係】 国立感染症研究所と国立国際医療センターにおいて、医療機関における対応と院内感染対策に関する情報を更新(疑似症サーベイランスの運用を検討する対象を武漢市への渡航歴等がある画像検査などで肺炎と診断された方へ拡大) 国立感染症研究所と国立国際医療センターにおいて、新型コロナウイルス関連肺炎患者の退院及び退院後の経過観察に関する方針(案)を策定

国内で確認された感染者の濃厚接触者に対して健康観察を引き続き実施 中国からウイルスの遺伝子配列情報が公開されたことを踏まえ、国立感染症研究所で検査方法を構築。 国立感染症研究所において、新型コロナウイルス関連肺炎に対する積極的疫学的調査実施要領(暫定版)を作成  自治体及び関係機関に対し、原因が明らかでない肺炎等の患者に係る、国立感染症研究所での検査制度(疑似症サーベイランス)の適切な運用について依頼

国立感染症研究所において、自治体及び関係機関に対し、新型コロナウイルス感染を疑う患者の検体採取・輸送マニュアルを策定 【情報発信】 厚生労働省検疫所ホームページ「FORTH」における、渡航者への注意喚起 厚生労働省Twitter等によるタイムリーな情報発信の実施


4.今後の対策について (1)水際対策 中国からの全ての航空便において、健康カードの配布、機内アナウンスの実施を拡大するよう、各航空会社に要請 (2)医療体制 中国武漢市以外に流行が拡大した場合には、その流行地域からの訪日客及び帰国者が入国後に発熱等の症状を認めた際にも、医療機関において行動歴等の詳細な聞き取りを行い、保健所と連携して疑似症サーベイランス(原因不明の肺炎患者等を把握して検査につなげる制度)を確実に実施

(3)国内サーベイランス ・国立感染症研究所で実施している検査について、全国の地方衛生研究所でも検査が可能となるように体制を整備 ・特に留意すべき濃厚接触者(例:医療従事者)について、患者対応に係る注意喚起を実施 (4)情報提供 ・宿泊施設に対し、訪日外国人旅行者に発熱と咳等の症状があった場合の対応を周知 ・新型コロナウイルス関連肺炎に関するQ&Aを発出し、広く国民に情報提供を行う

5.世界保健機関(WHO)の緊急委員会について ・日本時間の22日から23日にかけて世界保健機関(WHO)緊急委員会が開催され、新型コロナウイルス関連肺炎が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」*に該当するか否かの判断について協議したところ、より多くの情報が必要との判断から、今回の新型コロナウイルスに関するリスク評価は継続審議となった。日本時間の本日夜に改めて緊急委員会を開催して、引き続き議論が行われる予定である。

・緊急委員会による何らかの判断が行われた場合には、速やかにプレスリリースを行う予定。 【「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」について】 (参考)「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」とは 「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」とは、国際保健規則(IHR)に基づく、次のような事態

(1)疾病の国際的拡大により、他国に公衆の保健上の危険をもたらすと認められる事態 緊急に国際的対策の調整が必要な事態 疾病の国際的拡大により、他国に公衆の保健上の危険をもたらすと認められる事態

*(参考)「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」とは 「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」とは、国際保健規則(IHR)に基づく、次のような事態。

(1)疾病の国際的拡大により、他国に公衆の保健上の危険をもたらすと認められる事態 (2)緊急に国際的対策の調整が必要な事態

 ・WHO事務局長は、当該事象が発生している国と協議の上、緊急委員会の助言等を踏まえ、PHEICを構成するか否かを認定し、保健上の措置に関する勧告を行う。 ・勧告には、当該緊急事態が発生した国又は他国が疾病の国際的拡大を防止又は削減し国際交通に対する不要な阻害を回避するために人、手荷物、貨物、コンテナ、輸送機関、物品及び/又は郵便小包に関して実施する保健上の措置(例:出入国制限、健康監視、検疫、隔離等)を含めることができる。ただし、拘束力はなく、また勧告に従わない場合の規程等もない。

今後とも中国等の状況やWHOの緊急委員会の結果を注視し、各関係機関と密に連携しながら、迅速で正確な情報提供に努めてまいります。国民の皆様におかれましては、過剰に心配することなく、マスクの着用や手洗いの徹底などの通常の感染症対策に努めていただくようお願いいたします。

(参考) 中国における原因不明肺炎について(世界保健機関(WHO)Disease Outbreak News)

海外感染症発生情報 原因不明の肺炎-中国(厚生労働省検疫所HP FORTH) 中国湖北省武漢市における非定型肺炎の集団発生に係る注意喚起について(事務連絡) 中国武漢市における肺炎の集団発生に関するWHOの声明(世界保健機関(WHO) 新しいコロナウイルス‐大韓民国(世界保健機関(WHO)Disease Outbreak News)  中華人民共和国国家衛生健康委員会 武漢市衛生健康委員会

広東省衛生健康委員会 衛生福利部疾病管制署(台湾CDC) 中国における新種のコロナウイルスについて(世界保健機関(WHO)Disease Outbreak News) タイで新種コロナウイルスの肺炎が報告 厚生労働省Twitter Press Release on the first imported case of the novel coronavirus(2019-nCoV) in Korea First Travel-related Case of 2019 Novel

Coronavirus Detected in United States

(参照終わり)

起業家として出来る感染防止としては、まずは武漢にマスクをどうにかして輸出して販売することでしょうか?

どんなことも、人の笑顔を創るため やはり、チャンスは、いろいろなところにあります。ワクワク喜ぶことを起業しましょう♪


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