• Kosuke Tsubota

医療マニア:医療史に関して

最終更新: 2019年8月1日

昨日、それだけ医療マニアならば医療の歴史に関しても詳しいでしょうと言われました。

実際に私が回答した内容としては【養生訓】(福岡藩が作成した健康のための指南書))とか改めて現代の健康習慣と見比べてみてもワクワクするし、杉田玄白が記載した【解体新書】は感動して、わざわざ高校生の時に日比谷線に乗って南千住辺りで処刑場という人の最後と医学の進歩という人類の最初を感受性が高い時に感じにいった時の感動に関して話が止まらなくなりました。その上で、医師がタイムスリップする作品である「JIN」の話題になって、その医事監修である順天堂大学の先生のお話に盛り上がりました。

また、「チームバチスタの栄光」で隆島社の「このミステリーがすごい大賞」を受賞し、シリーズとして映画化してテレビドラマ化しているヒット作者で医師である海棠尊先生のお話で盛り上がったりしました。特に海棠尊作品は、海棠尊先生の年齢と社会で起きた医療時事と、作品を時系列でも三点でみると大変ワクワクするというお話をしたところ、医療史を学ぶ人はいても、その医療史を世の中に活用することが出来ている人がいないので、起業家という立場ももっていて、医療マニアという軸がある私が真面目に取り組んでもいいのではないか?という話題になりました。実際に、インターネットの生命保険を作成してイノベーションを起こしたライフネット生命の出口社長は、歴史マニアから「仕事に効く教養としての世界史」という書籍を出版して日本人のグローバルな生き方を支える書籍があること等の事例で盛り上がりました。

実際に私としても、「誰も書かなかった日本医師会」という書籍をルポライターの作品としてだけではなくて、歴史書としてとらえて読んでいたり、先日の選挙も含めてですが、選挙と法律と歴史の影響を整理整頓することを楽しんでいたりしているので、実際に学べることが分かりました。また、それを専攻するのに、文学部の医療人類学と医学部の医学史等の分野があることを教えて頂きました。実際に、私は看護学生の頃に、看護の歴史に関する書類を関係する人々のお家にお邪魔させて頂いて押し入れの奥から手に入れた情報を元に、研究をして日本看護歴史学会最年少学会発表者になりました。

また、高校生時代に大学生の卒業論文を代筆するというバイトをさせて頂いていたいました。具体的には、その仕事を発注して下さった方の母方のご実家が旧帝国陸軍大佐の方で、その大佐の方の伝言で、自分の書物が発見された時は、「しっかりと分析して日本の今後に活かして欲しい」とありました。たまたま家屋のリノベーションが必要となり、その自宅の母屋を壊した際に、母屋の地下に埋められていた戦争に関する大佐が執筆した日記・記録が出てきました。その仕事を発注して下さった方は、大佐の孫に該当するのですが、孫の方とお話をして、その出てきた資料と、当時防衛相(現在:防衛庁)の図書館に保存されているアメリカから返して頂いた資料と見比べて、どのページが抜けているのかを調べるという作業と文字お越しの仕事をさせて頂いておりました。

高校生時代のバイトだったので完全に、研究のための作業分野を実施させて頂いていたのですが、仕事をくださった方から話を見聞きさせて頂いて、アメリカにどのような意図があると考えられるので、それを証明するための論文を執筆しているという話で、歴史の重要性を体感していました。そのため医療の歴史の重要性に関しても心から理解しているし、興味関心がある珍しい人間だと思います。実際にある医療の歴史の不思議としては、昨今、うつ病が脳の病気と呼ばれているようになってきていてそちらの研究が進きています。また、脳という機能が心臓近くにあるという研究がまた活性化して参りました。

この心臓近くに脳機能があるという研究は1980年代に発見されていたのに、2010年代まである意味無視されていて、研究が進化しなかった分野です。ここの研究が早く進んでいたら、「うつ病が心の病気」と呼ばれた時代から「うつ病が脳の病気」と呼ばれる時代への進化は加速していたと考えられます。また、医療AIに関しても第二次AIブームの際にマイシンプロジェクトとして、教師データをしっかりと作成するという動きがあった上で、現在の第三次AIブームが訪れて医療AI研究が進んでいる。しかしながら、医療AIの分野に関しては、教師データの作成方法に関して等の議論は第二次AIブームの際にかなり実施されてきていたので、他のAIを活用しようとしている業界と比べて医療業界では無視することが出来ない。

そのような形で、医療の歴史に関しての重要性を心の底から感じている人間なので、その分野に関しての関心は誰よりも高いと自負します。実際にイメージして頂きたいのですが、本当は地動説であって同世代の人々はみんな地動説を信じているのに、自分の教師陣営は全員天動説を信じていて、それを覆すことができない。命に関係しない分野においてはまだ許されるものですが、その理論が自分もしくは関係する人の命に関係していたらどうでしょうか?正直やりきれません。でも、実際に医療の歴史の中にはそのようなパラドックスがたくさんあります。医学界は学会整備がしっかりしているお陰で比較的歴史に関して記録が残っているものではありますが、社会的な人としての捉え方は医学界としては、主観的情報として網羅されてきていないので、社会的背景や技術的なもの各国との関係性によって、医療史としての価値が出てきます。医療の歴史に関してをあげてきましたが、「健康」「長寿」への欲望は、秦の始皇帝時代から、いやもっと昔からある人間の根源にある欲望です。その根源にある欲望は、現在インサイトを創り上げる必要がないマーケティングの道具です。医療AI,IoMTと新しい医療がどんどんと話題があがっていますが、根源は異なっていませんし、現在のものに関しての議論は技術が伴っていない時代から真剣に実施されている珍しい分野なので、是非とも新しいものに挑戦する方々も温故知新、過去を振り返ってもらいたいものです。

やはり、チャンスは、いろいろなところにあります。ワクワク喜ぶことを起業しましょう♪

​執筆履歴

My OFFICE​

東京都墨田区両国4-15-6

  • Grey Facebook Icon
  • Grey Twitter Icon