• Kosuke Tsubota

千葉大学ハッカソン優勝したぞ♪

ごきげんさまです。

喜んで起業、喜業家つぼたです。

厚生労働省から千葉大学が受託して創られたメディカルイノベーション戦略プログラム、120時間プログラムを2020年4月から1年間受講させて頂いておりました。

去る3月20日が最終講義の日で、グループワークでのハッカソンの発表日でした。

お蔭様で、SMA Baby Checker プログラムで、優勝及び審査員賞とダブル受賞をさせて頂きました。

受講させてくれた厚生労働省への恩返しは、今後の日本のヘルスケアに還元していきます!そして、週末に受講させてくれた相方と子供たちに感謝と共に自慢をします(笑)

追記:自慢したのですが、理解してもらえませんでした。。。ツイッターの方が優しい。

千葉大学

メディカルイノベーション戦略プログラム

https://www.ho.chiba-u.ac.jp/chiiki/medicalinovation/


厚生労働省 令和元年~2年度 教育訓練プログラム開発事業 (2年開発コース) について

厚生労働省目的:労働者の様々なニーズに対応した教育訓練プログラムが十分に供給されているとは言えないことから、それらの開発を促進するため、AI、センサー、ロボット、IoTを活用したものづくり、経営管理、農業技術、看護、保育等の分野について、新規かつ実践的で雇用対策として効果的で必要性の高い教育訓練プログラムの開発・実証を、専門的な知見等を有する者(学会、業界団体、大学、民間事業者等)に委託し、開発した教育訓練プログラムの継続的な活用を図ることを目的とする。 厚生労働省の目的を受け、千葉大学医学部附属病院では、医療分野において新たな雇用を生み出す事業を提案・実行できる人材の育成を目指しています。

講座概要

https://www.ho.chiba-u.ac.jp/chiiki/medicalinovation/about/

この講座では、医療における事業を提案・実行するための知識・能力を学びます。事業を提案・実行するためには「社会問題や日本の現状を理解する」ことから始まり、「医療の現状を評価し、提案事業の分析を行うことができるようになる」ことにより適切な事業の提案ができ、実行の際には、「他の分野の人とのコミュニケーションをとることができスムーズに事業を進める」ことが必要です。

学習により習得する知識・能力

  • 先進の医療技術や法律についての知識

  • 予防医療・高齢医療・先進医療等医療ついての理解

  • 医療・介護現場の現状を評価し、事業を提案する能力

  • 専門性の異なる専門職に対しても重要論点を伝えるコミュニケーション能力

カリキュラム

https://www.ho.chiba-u.ac.jp/chiiki/medicalinovation/curriculums/


現場知識 (座学)

地域医療連携遠隔診療遠隔リハビリ予防 (ヘルスプロモーション)救急・防災医療病診連携病介連携病病連携院内データ連携



医療システム評価(異業種間コミュニケーション実習含む)

Model for assessment of telemedicine: MASTを活用した医療システム評価


基礎知識 (座学)

公衆衛生学・医療経済・個人情報 (GDPR・CCPA・HIPAA)医療データ標準化セキュリティ (HIPPA)ヘルスケアデータ戦略


技術知識 (座学)

IOT技術 / 5Gロボティクス・遠隔技術深層学習・機械学習データーサイエンス


データベースにした事業 未来医療プレゼン(実習)

2020年12月〜2021年3月 Python 機械学習 入門


はい。この最後にある未来医療プレゼンが、ハッカソンでした。

そこで、私たちグループCは優勝させて頂きました♪


優勝した内容

SMA Baby Checker

生後6か月までの間に投薬治療を開始すると、車イス等を使用せずに生活することが出来る難病SMA。しかしながら、日本国内で治療が可能な病院は37病院のみという少なさと希少疾患であるために生後6か月で診断することが困難です。


そのために、家庭で手軽にスクリーニングが出来るアプリ(のα版)を作成しました。


SMAとは?

Spinal Muscular Atropy(脊髄性筋萎縮症)

 ⇒筋肉を動かす運動神経細胞が変化や消失する病気

指定難病3

原 因:SMN1遺伝子の問題

罹患率:10万人に1人 

     Ⅰ型は出生2万人に1人

患者数:約1,000人

治療法:投薬・リハビリテーション

https://www.nanbyou.or.jp/entry/135

https://www.pat.spinraza.jp/content/dam/commercial-jp/specialty/spinraza/pat/ja-jp/pdf/SMA_aboutSMA.pdf


早期発見が困難な10つの理由

  1. 病気の認知度が低い

  2. 生後6か月間と、要診断期間が短い

  3. 生後6か月は親子共に生活の変化で大変

  4. 家族の判断は困難

  5. 保健師・助産師の判断も難しい(4ヶ月健診)

  6. 医師の診断も難病であるため難しい

  7. 治療できる病院が少ない(全国で37病院のみ)

  8. 家族が相談出来る先が分からない

  9. 医療従事者が相談出来る先が分からない

  10. 行政が相談出来る先が分からない

ちなみに、確定診断である遺伝学的検査は、2018年に年間134回しか実施されていません。

新型コロナウイルスの流行で、生後の外出が控えて新生児への観察の絶対数が減っていますし、また健診に関しても自治体によってはスケジュール調整が行われていたりしているので、2020年の検査数はもっと少ないと考えられます。


遺伝学的検査 D006-4 遺伝学的検査 2 処理が複雑なもの5,000点


市中医療機関でも実施できる保険診療下でのスクリーニング検査は、D239-3 神経学的検査 500点です。


新型コロナウイルスで、里帰り出産を選択すると父親がなかなか会えなかったり、祖父母とも会えたとしてもオンライン帰省で会えなかったりしています。子育て初心者がより孤立する環境になっている中に、親の眼でスクリーニングが出来る仕組みづくりを目指しました。

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