• Kosuke Tsubota

救急の日シニア起業家の日

救急の日の朝が、台風の影響で交通機関が混乱になっています。

そう。今日は、救急の日です。今回の台風では、事前に交通機関の閉鎖時間が公表されていたおかげで、大きな事故が起きず混乱というレベルで落ち着いているのは、さすが救急の日です。9月9日だから救急の日という、幼稚園児・保育園児が大好きななぞなぞクイズ、語呂合わせに使われそうなものですが、だからこそ一度覚えたら忘れない日です。是非とも今日ぐらいは、救急医療のことを考えて欲しいです。

また、9月1日災害の日に防災対策をし忘れた人は、救急医療が必要なのは、ほとんどが災害の日ですので、家や職場の防災を調べて下さい。


救急の日

当時の厚生省(現在の厚生労働省)と総務省消防庁が1982年に制定しました。きっかけは、完全なる語呂合わせ「きゅう(9)きゅう(9)」です。目的は救急業務と救急医療に対する国民の正しい理解と認識を深めること及び救急医療関係者の士気を高めることをとしています。いわゆる啓発の目的とした啓発デーとしての制定の目的が強いので、救急医療関係者の士気を高める日という割には、救急医療関係者にとって、救急関連イベントを開催しなければいけないというような業務が増えるような形になっています。


救急医療と通常医療が分からない

きっかけのところを医療マニアとしては、少しだけ掘り下げますと、1982年は、日本国民の間で「救急医療」と「通常医療」の違いがよく分からなく、上手く理解できないという状況でした。というのも、医療保険制度がスタートしたのが、1961年ちょうど約20年経過してきて、1972年に地方医療の整備を目的として設立された自治医科大学の卒業生が出てきて、いわゆる医療インフラというものが整い始めてきた時期でした。

現在の医療というと、介護福祉に近い医療や生活習慣病という医療のイメージがありますが、当時はまだ生活習慣病を「成人病」と表現していましたし、「風邪は寝ていれば治るでしょ」「医療はケガとかした時にかかるものでしょ。」という感覚が根付いていました。そのために、医療に対しての「救急医療」「通常医療」の区別がついていなく、通常の病院診療時間に受診するのでは間に合わない救急の病気やケガ、もしくは、耐え難い苦痛があったり、生命の危険が迫っているなどの緊急性がある場合である「救急医療」をしっかりと伝達しなければいけないということになりました。1982年に制定されましたが、浸透はなかなかせず、1990年代になっての救急現場を取り上げた医療ドラマや医療ドキュメンタリーといった医療テレビ番組のおかげで、結局は救急医療に関しては、伝達していったという経緯があります。ちなみに今日だけじゃなく、今週一週間はしっかりと救急医療に関して考えて頂きたい一週間となります。というのも、「救急医療週間」として厚生労働省及び総務省消防庁が、救急の日を含む一週間(日曜日から土曜日まで)を制定したからです。今日は、台風をきっかけに災害医療・防災に関していろいろと考えて頂きたいものですが、救急医療はそれだけじゃありません。それ以外の心臓マッサージや人工呼吸のやり方、AED(自動体外式除細動器)の使い方などをせっかくなので、振り返って頂きたいです。自動車免許取得時に絶対学んでいるはずなので、知識取得者は以外に身近にたくさんいます。また、自動車免許もっているけれど自身がないなという人は、救急医療に関する参加体験型のイベントが多く開催されていますので、是非とも参加してみて下さい。

啓発デーのことばかり記載していましたが、もう一つの目的である救急医療関係者の士気をあげる活動ですが、毎年総務省が「救急功労者表彰式」というものを開催しています。こちら、本日9月9日(月)にKKRホテル東京 11階「孔雀の間」にて13:30から表彰されています。また、自治体によっては、都道府県知事賞や市区町村賞等で功労者を労う活動を実施していますが、本日は台風の影響で功労者を労うというよりも、功労者を筆頭に活動を実施している自治体も多い日になってしまったので、是非とも救急医療従事者及び関係者の皆さんに個々人で労っていただきたいです。


シニア起業家の日

勝手に私が名付けましたシニア起業の日。理由ですが、救急医療とかけはなれますが、本日は、ケンタッキー・フライド・チキンの日でもあります。創業者のカーネルサンダースさんの誕生日が9月9日ということから、制定されています。60歳を過ぎてから起業したカーネルサンダースさんは、起業家としてはシニア起業の代表格ですし、起業家に刺激を下さる最高の人です。また、日本のシニア起業家として有名な 住谷栄之資さんは、キッザニアで有名なKCJ Group株式会社を起業する前に、ケンタッキー・フライド・チキンのライセンス権利を取得して、日本に展開した起業家です。同社を60歳で定年退職致しました。住谷栄之資さんにインタビューさせて頂いた際には、「年齢の関係で、食事の好みが分からなくなったから」とお話されていましたが、それはとても納得する答えでした。

その後に、キッザニアのライセンス権を取得して日本で起業されました。ディズニーランドやセブンイレブンと同様にライセンス権利を取得した日本人の方が、仕組み化黒字化するのが上手ということで、現在はKCJ Group株式会社のノウハウを逆にキッザニア本部が学びにきているというのですから、すごい起業です。カーネルサンダースさんのシニア起業という遺伝子が国を越えて、時代を超えて根付いているのかと自分はカーネルサンダースさんと住谷栄之資さんお二人の姿から元気を頂きます。そういう意味では、起業家にとっても本日は重要な日だと私は体感しています。カーネルサンダースさんのシニア起業をしたきっかけは、自分のお店の前を通らない大きな通りが出来てしまって人の流れが変わってしまいお客さんが来なくなってしまうことから起業。住谷栄之資さんのシニア起業をしたきっかけは、退職した後にキッザニアという新しいものを耳にして、現地に見に行ったから。


やはり、チャンスは、いろいろなところにあります。ワクワク喜ぶことを起業しましょう♪

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