• Kosuke Tsubota

老後資金をシニア起業で創る


【最近話題の老後最大2000万円~3000万円必要である。】というニュースで、世の中が盛り上がっています。個人的に不思議なのが、そもそも戦費調達目的として国民皆保険年金制度が、いつの間にか老後の収入を補償することになっているのが不思議です。戦後に関しては特にセーフティーネットの役割が大きくなっていったが、悪魔でセーフティーネットであって、依存してもいいということは、記載されていない。だからこそ、いつまでも好きなことで収入を得て活動していくために、退職金を活用して起業する、シニア起業家というものが増えてきている。また、日本としてもその動きを推し進めることに動いているようで、日本政策金融公庫では、シニア起業家支援資金という枠組みが出来上がっている。

日本政策金融公庫 シニア起業家支援金 

https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/02_zyoseikigyouka_m.html

設備資金に20年間、措置2年間というかなり、初心者起業家にとっても優しい資金調達方法だ。あまりにも優しすぎるので、2年間起業家というフリが出来てしまうので、心配になってしまうぐらい優しい制度です。後から返却しなければいけないお金ではあります。


私の好きなシニア起業家は、古田弘二さんです。化粧品販売会社を定年退職した後に、犬の散歩ビジネスで起業しました。会社名は、「愛犬のお散歩屋さん(株式会社JTL)」http://www.dogdog.co.jp/ です。現在では、散歩ビジネスが。全国フランチャイズ化し、メンバー70名のネットワークも構築して、年商3億円のビジネスを達成しています。もう一人女性として紹介したいものは、和田京子さんです。80歳で合格率16%ともいわれる国家資格「宅地建物取引士」に合格して、東京都江戸川区に不動産屋を開業致しました。 現在は、同じく年商3億円を稼ぐお祖母ちゃん社長としてメディアにも取り上げられたり、おばあちゃんの知恵袋ならぬアイディア袋のような形でお会いした人々の印象に残るようにしたり敏腕です。和田京子不動産株式会社https://www.wadakyoko.co.jp/。 実際には、なんと500円分のクオカードで名刺を創ったり、自宅の応接間を改造したアットホームな事務所だったり、問い合わせがあれば、夜中でも客に対応する24時間営業などしています。ちなみに和田さんに至っては「85歳、おばあちゃんでも年商5億円 和田京子」という書籍を2016年に出版しています。この書籍で記載されていますが、79歳になって初めて「私も一度は働いてみたい。」と挑戦されている方です。今まで働いてきた方々と違って本当にまっさらな状況からビジネスを始めています。


この二人の起業は、本当にどんなことでも起業することができる、思いついたアイディアを活かすことができる。起業のチャンスは目の前に転がっていることを伝えてくれていると思います。そんな経験値という絶大なる財産をお持ちである諸先輩方に対して若輩者の自分が言うことはあまりありませんが、起業家としては少し先に挑戦した人間として記載させて頂きたいと思います。

実際に、中小企業白書では、シニア起業の数が増えてきておりますが、ただし実際には、そこまで有名な起業家が生まれてきていないのも事実であると思います。(ケンタッキー・フライド・チキンのハーランド・デーヴィッド・サンダース氏とライフネット生命の出口治明氏はぬかします。彼らは60歳を超えて挑戦し、世界に名前を残し、シニア起業に関して刺激を与えて下さっています。)私は大変勿体無いと思っております。60歳を超える経営者の方々のお仕事のお手伝いをさせて頂いて感じるのは、ご自身の成功経験や失敗経験が貴重な財産であるのに、足を引っ張っていると感じています。失敗に直視したくない気持ちは大変よくわかりますが、失敗がご自身の能力やアイディアじゃなく、時勢だったり、運だったりする際は、しっかりと分析し、再度チャレンジしてもいいと思います。また、失敗したばかりに、食わず嫌いになってしまっていたりすることは大変勿体ないと思っております。長年、業界に身を置いた人間が感じてきた経験則や改善案等は大変貴重であります。約20歳で働き始めた方々の約40年間の業界や会社に所属していた経験値は、「当たり前」になってしまっているために、足枷になるリスクがある反面、他業界に行くとすばらしい武器になる可能性を秘めていたり、その業界にあるネットワークによって集められる情報に価値があったり様々なメリットがあります。世の中を変えられるのは、「若者・外者・馬鹿者」と言います。自分の思い込みが、知識であることを認識するためにも、他業界を勉強したり、外の業界の方とお話をしたりすることで、自分の強みを活かせる可能性があることを知って頂きたいと思っています。そうすれば、先ほどの諸先輩方のような年収30,000万円が無理でも、最初の話があがっていた2000~3000万円、それも年収ではなく30年規模で3000万円なので、年収100万円の起業は確実に出来るとおもっています。


是非とも、ご自身の気が付かれていない強み・見たくないと思いますが弱みを認識して、弱みは他者に補って頂く形で、シニア起業を成功させていっていただきたいと思っています。

自宅や自動車のローンぐらいしかできたことがないという方々、ビジネスなんかやったことがないという方々でも、やりたいことが明確になりましたら、日本政策金融公庫への融資計画は比較的簡単にできますので、年金で心配な方には是非とも挑戦をしていっていただきたいと思います。日本は高齢化率ナンバーワン!だけど、高齢化活躍起業家もナンバーワン!というステキな社会にしていきたく、自分も是非とも協力していきたいと思います。

実際に日本は、「64歳で起業し、81歳で上場」という伝説の村橋孝嶺(株式会社Мマート代表取締役社長)がおります。村橋社長は、飲食業界にずっと身を置いており、身を置いていたおかげで、ベテランだからこその不便さとインターネットの可能性を実感していました。そこで、インターネットマーケットプレイスを思い付き起業し、昔ながらの「三方良し」を大切にして会社を大きくし、上場まで果たしました。私は、訪問看護ステーションを経営していたことから、経営者の諸先輩方々のお看取りをさせて頂いたことから、年齢を言い訳にせずに、切実に最後まで挑戦、生き生きと過ごしていっていただきたいと思っております。

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