• Kosuke Tsubota

訪問看護の結婚相手に気を付けること10個その2(訪問看護の婚活8)


喜んで起業、喜業家、喜業義塾坪田康佑です。

訪問看護の婚活1:訪問看護を嫁にだす】のブログを記載させて頂いてから、訪問看護ステーションの事業継承から、医療法人の事業継承など多々ご相談を頂けるになりました。

実際に、本日は、事業継承のための資金調達や雇用契約書などの法的書類の確認の支援をさせて頂きました。

銀行からの追加融資に関しては、noteで紹介させて頂いている私が訪問看護ステーションを設立した際に資金調達した事業計画書を参考資料として提出させて頂いて、現在の事業計画書との変更点等をご説明させて頂くことが出来ました。

事業計画書フォーマット:資金調達に使用

さて、前回ブログ【訪問看護の婚活7:訪問看護の結婚相手に気を付けること10個】の続きを記載していきます。

訪問看護の結婚相手に気を付けること10のこと

  1. 上場会社か?非上場会社か?

  2. 法人形態はどのようになっているか?

  3. 本社位置はどこにあるか?

  4. 法人としてのメイン事業は何であるのか?

  5. 訪問看護事業の経験があるのか?

  6. メインバンクはあるのか?

  7. 地域のことを考えているか?

  8. スタッフとの相性はよさそうか?

  9. コロナウイルスや東日本大震災等の災害対応力がありそうか?

  10. 経営者の器はどうか?

2)法人形態はどのようになっているか?

前々回ブログ【訪問看護の婚活6:訪問看護事業会計とナーシングデューデリジェンス】で紹介させて頂きましたが、訪問看護ステーション事業を経営する法人はたくさんあります。また、前回ブログ【訪問看護の婚活7:訪問看護の結婚相手に気を付けること10個】でも少し触れさせて頂きましたが、同じ株式会社でも上場会社と非上場会社でも文化が異なるために、夫婦喧嘩が勃発します。それと類似のことが、異なる法人形態だとより顕著に出てきます。しかしながら、上場会社と非上場会社として結婚よりも、別の法人形態だということを理解しているからこそ、お互いの違いがあることを踏まえて会話をするので、近くの結婚で喧嘩よりも、国際結婚の方が喧嘩が少ないという状況と似ている現状です。そして、同じ法人形態同志だと、【訪問看護ステーション事業譲渡】以外に【法人譲渡】という手段が使用できますが、法人形態が異なるとそこも難しいことが多く、訪問看護ステーション事業譲渡がメインとなります。

(※もちろん他にも手法あるので、個別案件に関してはご相談下さい)

株式会社以外で多い訪問看護ステーション事業を経営している法人としては、医療法人が多いのですが、医療法人の代表理事は原則として、【日本国の医師免許保持者】でないとなることが出来ません。

もちろん、親が創業者で自分自身が医師免許を持っていない状況の場合特例で対応することなどいろいろな方法がありますが、基本的に代表権を変更することが出来ないので、結婚が難しいものになります。お互いに苗字の変更を許されない状況での結婚の許可のような形で、法律的にはどのように対応すればいいのか?という悩みが生まれます。法人が異なって結婚する場合は、国際結婚をするぐらいの乗り越える覚悟を持ってやり取りをしなければいけないです。お互いの文化を翻訳してくれる通訳のような立場の人が必要となります。自分ひとりでは支援できることに限界があるので、教育コンテンツを少しずつかき進めています。


3)本社位置はどこにあるか?

本社位置何て関係ないのでは?と思われますが、訪問看護ステーション事業は、許認可業となりますので、訪問看護事業を実施するのにあたっての申請先をしっかりと把握しなければいけないです。そのためには、本社の住所がどこにあるのか?を把握しておかないといけないです。また、本社の住所によっては、訪問看護ステーションが不足している地域であると、訪問看護ステーション事業をするための補助金や助成金等が活用することが出来るなどいろいろな可能性がうまれるので、本社位置の把握は重要です。また、訪問看護ステーション事業を経営する会社が、遠方から購入してくる場合があります。その際には、経営者不在な状況が生まれて、現場の負担が増える時があります。

こちらも私の事例ですが、訪問看護ステーションをお嫁に出す際に、高額の結納金を準備して下さった東京の会社がありましたが、訪問看護ステーション事業エリアでサービス展開をしていませんでした。一日で駆け付けられる距離ですが、ドメスティックビジネスにおいて、生息域が異なることは、小さなストレスが溜まります。嫁にいった訪問看護ステーションがより幸せになるためにも、私は地域に根差しているドメスティック企業と結婚していって頂きました。最近、相談にのらせて頂いた案件としては、関東の訪問看護ステーションに対して関西からアプローチを頂いたものがありました。実際には、結納金も堪能で、組織の基盤としても素晴らしいものでしたが、法人として初めて実施する新しい事業に関して懸念事項がありましたので、別の法人をご紹介させて頂いたことがありました。結婚でいう「同じ水の人と結婚しろ」に近いものが、ドメスティック、地域に根差すビジネスとしては存在します。その時に、本社法人の地域というものは重要であると私は考えています。

一方で、グローバル社会で、コロナウイルスでオンライン会議等が増えてきている状況、一番変わるものとしては、距離の問題というものは、すぐになくなる懸念点の一つかもしれません。


(続く)


どんなことも、人の笑顔を創るため やはり、チャンスは、いろいろなところにあります。ワクワク喜ぶことを起業しましょう♪


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