• Kosuke Tsubota

訪問看護の結婚相手に気を付けること10個(訪問看護の婚活7)

最終更新: 3月24日

喜んで起業、喜業家、喜業義塾坪田康佑です。

訪問看護の婚活1:訪問看護を嫁にだす】のブログを記載させて頂いてから、訪問看護ステーションの事業継承から、医療法人の事業継承など多々ご相談を頂けるになりました。

具体的な数字で言うと、今月だけでご相談を頂いた訪問看護ステーションの数は5件を超えて、訪問介護ステーションや居宅施設、医療法人なども含めると約10を越えてきています。

noteで紹介させて頂いている私が訪問看護ステーションを設立した際に資金調達した事業計画書が、今回のお仕事でも参考になって、追加融資などの支援もすることが出来ました。【事業計画書フォーマット:資金調達に使用


訪問看護の結婚相手に気を付けること10のこと

訪問看護ステーションをお嫁にもらいたいという人は、一定の割合でいらっしゃいまして、自分の経験を踏まえて注意点を記載させて頂きます。パッと思いつくだけで10個ありましたので、とりあえず、10個、きっと書いていくうちに増えていきますが、そこはお許し下さい。


  1. 上場会社か?非上場会社か?

  2. 法人形態はどのようになっているか?

  3. 本社位置はどこにあるか?

  4. 法人としてのメイン事業は何であるのか?

  5. 訪問看護事業の経験があるのか?

  6. メインバンクはあるのか?

  7. 地域のことを考えているか?

  8. スタッフとの相性はよさそうか?

  9. コロナウイルスや東日本大震災等の災害対応力がありそうか?

  10. 経営者の器はどうか?

とりあえず、10個掲載させて頂きましたが、先週成功した訪問看護ステーションのお見合いに関してですが、お見合い相手として申し分ないのに、お断りをさせて頂いたケースなどは、上記の部分で出てきます。7番の地域のことを考えていて、異業種からの参入という状況で、10番の経営者としての器も申し分がなかったのですが、5番訪問看護事業を経営したことがない状況で、9番現在コロナウイルスの状況では、他業種からの参入は、【訪問看護の婚活6:訪問看護事業会計とナーシングデューデリジェンス】といっていて、看護師のことを最も結納金が高く高評価して頂いたとしても、結婚した後の大変さのリスクがあったので、仲人としておせっかいだということは重々承知の上で、再検討して頂いて、辞退して頂きました。その方は、本当に素晴らしい方だったので、その地域でビジネスを実践する際には一番最初にご相談に伺う予定です。もし湘南・鎌倉界隈でWEBに関するコンサルタントをお探しの方は、ご紹介させて頂きますので、お声がけ下さい。


さて、本題に入ります。

1)上場会社か?非上場会社か?

何度か私も記載させて頂いているので、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、上場会社だからいいというわけではありません。はっきり申し上げますと上場会社さんの方が資金が潤沢であることが多く、結納金も多く準備して頂けますが、結婚した後のことを考えていくと必ずしも上場企業がいいということにはなりません。

というのも、訪問看護ステーションも経営する事業ですので、看護師の給料に関する出費を筆頭に、事務所代金や自動車代金など様々な出費があります。また、その出費を支えために患者さんを筆頭とした保険制度からお金を頂きます。入金と出金を必ずチェックする、そのことを月次決算というのですが、その際に求められるスピードが、上場企業と非上場企業では異なります。上場企業では、会社の株主のために事業報告を、四半期ごともしくは月次ごとに報告することが必須となってきます。誤解を恐れずに言うと非上場企業よりも、細かくスピードが求められてきます。非上場企業ももちろん実践していることですし、法律違反は全くしていなく、素晴らしい会社ですが、この四半期毎に対外的に報告する必要の有無でかなり細かさが異なってきます。また、経理や総務関係のことで一つ一つの仕事が同じ名前なのに、上場企業と非上場企業では少し文化が異なっていて、異文化コミュニケーションが発生することによって、結婚した後に仲が悪くなってしまうことがあります。結婚しても、食器洗いをした後に、乾燥派なのか?布巾で拭く派なのか?でプチトラブルがあったり、洋服の畳み方に関しても「畳む」という行動は同じなのに、少しお作法が違って、ちょっとプチトラブルが起きたりします。その結婚で起きることが、仕事でも起きるのです。ひと昔前は、結婚の時にトラブルが起きないように、「同じ水を飲んでいる人を嫁にとれ」(地域を同じにして、文化を同じにしろ)とか「同じ家柄で結婚しろ」(同じような文化の人と結婚しろ)と言われていましたが、それがまさに訪問看護ステーションをお嫁に出す時にも起きます。

家庭内のプチトラブルに関してももっともっと細かく言えますが、それと同じぐらい上場企業と非上場企業では、同じ法人でも文化が異なります。そして、株式会社と医療法人やNPO法人など法人格が異なってくるともっともっと異なってきます。まるで、国際結婚レベルです!なので、お嫁に出す相手のことをしっかりと考えて、結婚相手を考えてあげるのが、訪問看護ステーションを嫁に出す側としての大切なマナーだと私は思っています。

ここまで言って、起業家である私の周囲の人も上場企業に嫁がせなかった理由を理解してくれます。みんな、「玉の輿」だと思って、上場企業への結婚を喜ぶようです。また、起業家としては、上場企業への売却経験がその後の私の履歴書としての価値が全く異なるので、本当にたまに、振り返ることがありますが、「誰のために」という軸がないと本当にぶれてしまいます。

(続く)


どんなことも、人の笑顔を創るため やはり、チャンスは、いろいろなところにあります。ワクワク喜ぶことを起業しましょう♪


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