• Kosuke Tsubota

訪問看護を嫁に出した日の日記(訪問看護の婚活9)

ごきげんさまです。喜業家つぼたです。

昨年、訪問看護ステーションを嫁に出した時の日記がみつかったので、そこから抜粋して、訪問看護ステーションの嫁入り(事業継承・M&A等など)について書いてみます。

(日記から匿名情報だけ変更して抜粋)

訪問看護嫁入り日記


「朝から少し早起きをした。スーツを久しぶりに着ることでスイッチオン、戦闘モードに入る。子供を保育園に送った後に、クロージング(結婚式)がはじまる。少し、結納金(金額)が不足するので、銀行から現金を引き出して大金を、隣の銀行口座に現金で運んでいたら、時間がなくなって、ゆったりと感慨深く向かう予定だったが、タクシーで向かう。先方が、先についていらっしゃっていて大変申し訳なかったが、準備してきたものの説明を結婚式の儀式が始まる前の時間に解説をして、結婚式そのものは、気が付いたらあっという間に時間が過ぎて終わってしまった。振返ってみると、自分が心血を注いできたものを渡すための個人の印鑑を捺印する際に、ハンコの立派さを誉めて頂いて、今のハンコの原材料として、もうなかなか手に入らないものだということを教えてもらう。

自分が、大学を卒業する時に父からプレゼントしてもらったもの。起業した時や大人になった時に、印鑑証明を筆頭に印鑑が大切になるとプレゼントされたもの。改めて捺印する力に想いがより深まって捺印した。結婚式の儀式が終わった後は、先方から一緒に帰路のお誘いを頂いたが、まだ一緒にいたい気持ちともう一つの相反する何か一人になりたい自分がいて、何を言葉にしたのか覚えていないけれど、お礼を伝えて早くその場を離れていった。その場を離れるという表現が正しくて、迷子になった。Google Mapさんの力をかりて、少し歩く駅までカツカツと久しぶりの革靴のかかとの音が響き渡る。ゆっくりとランチをする気分でいたかったけれど、気が付くと時間が過ぎて、次男の保育園の保護者会に参加する。次男の保護者会だけれど、今の担任の先生は、同じ年齢の時に長男が担任してくれていた先生。訪問看護ステーションと長男の年齢が同じなので、改めて別れたことをじんわりと感じて、保護者会なのに、気持ちが別のところにいきながら、年度末の保護者会なので、これまでの次男の成長を振り返る形式で、改めてこの1年を振り返る機会で、心というか、眼のところというか、言語にできない部分に、感情という単語で表せることができる何かだけがたまって、あふれだしてきた。そして、イケメンK君のママはやっぱりキレイだ(笑)Sちゃんのママは、やはりかわいい(笑)そんなことを感じていたら、嫁も遅刻しながら保護者会に登場。嫁は重要事項をきいたらすぐに職場に戻っていってしまった。保護者会終わって少し、事務作業をして保育園のお迎えにいって、日常に戻っていった。感情がいろいろと動く、心がハードモードに久しぶりになった非で終わった。。。」(抜粋終わり)


改めて読み返してみると、きれいな女性に弱い。。。じゃなくて

訪問看護ステーションの嫁入りは、完全にエモーショナルな出来事である。

だからこそ、私は訪問看護ステーションの事業継承やM&Aのことを「訪問看護の嫁入り」と言っていますが、表現としては大変正しいみたい。自分は、男の子の親でしかないけれど、女の子の親が嫁入りいった時と同じような喪失感と、幸いなことに保育園の保護者会で一年の振り返りを写真やお母さん方ともする日だったので、結婚式に自分の子供の歴史を確認する儀式のようなものを疑似的に経験することが出来た。この儀式がなかった場合は、もう喪失感でいっぱいだったと思うので、私がそれ以降訪問看護ステーションの事業継承のお手伝い等をさせて頂く際には、最初の打合せの際から記念写真撮影をさせて頂いて、自分が必要だったと思うエモーショナルな儀式のプロデュースをさせて頂いている。


2020年、2001年の介護保険スタートの時にたくさんできた訪問看護ステーションを牽引してきた経営者である諸先輩方の引退の時期がきていて、コロナウイルスのこともあって訪問看護ステーションに関する相談は増えてきている。だからこそ、先輩方の大事な歴史を大切に振り返って、その上で未来につなげるように私はこれからもやっていきたいと感じた。


日記のページをたまたま開いてしまって、ちょっと向き合えるか?分からなかったけれど、今回BLOGに書かせて頂いたお陰で、少し客観的な自分がうまれて、向き合えることが出来た。このタイミングでの偶然だからこそ、今後の訪問看護ステーションの相談に関しては心を込めていこう。明日は、メディバンクスさんのナースの星オンラインでの、訪問看護ステーション経営者向けオンラインセミナーの第二回の座長をする。何度もいうが、改めて日記が手元に出てきたのは、何かの縁だろう。明日を大切にする。

コロナウイルスの緊急事態宣言が終えてからの診療報酬が、2020年7月やっと入金するタイミングで、東京女子医科大学での看護師のボーナスの支払いがないことによる大量離職の問題が起きているタイミング、資金繰りの大変さがある中、今月にボーナスを払う訪問看護ステーションもたくさんあるので、これからの今月後半は、その点に関して真剣に悩まれる訪問看護ステーションの経営者・管理者の方々がたくさんいると思うから、訪問看護ステーションの自分の想い出も含めて、自分が出来ることでみんなに恩返しをしていきます。


どんなことも、人の笑顔を創るため やはり、チャンスは、いろいろなところにあります。ワクワク喜ぶことを起業しましょう♪


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