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  • Kosuke Tsubota

起業する前に話す2


起業する前に話す」を記事にしたところ、引き寄せの法則か?話したことによって、ビジネス化した事例を紹介して頂いた。NTTドコモのクレジットカードブランド「iD」が誕生したきっかけが、まさに話したことから始まったということです。現在、ブレイクスルー大学大学院教授、ハーバードビジネススクール招待講師、沖縄大学院非常勤講師をされている「プラットフォーム戦略」関係の書籍で有名な平野敦士カール教授がされていたのが、まさにこの「する前に話す」という手法ということです。平野敦士カール教授が、日本興業銀行からNTTドコモに転職した際に、携帯電話とクレジットカードの融合を思いついたとのことです。思いついてから、クレジットカードに関して深い知識もまだ得ていなくアイディア段階でも、三井住友銀行の役員の方にアイディアをお話したところ、興味関心をもっていただけて、クレジットカードの仕組み等を詳しく教えて頂いたとのことです。その後も、プロジェクトを進めていく上では、いろいろとアドバイスを頂けていたとのことです。


「起業する前に話す」というのは、正にこの事例です。相手を奪う人、盗む人と疑わず心から興味関心を持っている人としてお話をする。そうすると自然と興味関心を持った人がアドバイスをくれたり、アドバイスをくれそうな方を紹介してくれたり、偶然の出会いがいろいろと出てくるのです。但し、「起業する環境」という記事でも記載させて頂きましたが、最初からアイディアに否定的な方や実行することや話をすること事態を反対する人々に対しては話をしても、有益なお話を得られることはなかなかありません。とっても大事なあなたのやる気や興味、エネルギーが減ってしまいますし、なくなっていってしまいます。必ず話をする相手を選んでください。この一番大切なことを書き忘れてしまっていたので、改めてこちらの記事を記載させて頂きました。話すことはとても大事ですが、話す相手を見極めることや、話してもよい環境を創り上げていくことが大事です。


思いついたアイディアを真剣に話していける環境を創ることは、ある意味起業の一歩ですので、是非ともそのような環境をオフラインでもオンライン上でも創り上げて下さい。話す相手や話す場所が創り上げられない、もしくは創り上げるのに時間がかかる時に時間を短縮できるのが、ビジネスコンテストの場面や各都道府県や市区町村等に設置されている創業補助支援等の公共施設です。このような場面はアイディアがなくても、参加することが可能です。もしアイディアがあるようでしたら、提出してみることでその世界に一歩踏み入れることが出来ます。もし落とされたとしたら自分のアイディアを具現化する能力が未だ不足していたことが分かりますし、コンテストに問い合わせたりすると自分の不足点を知ることが出来たりして成長の機会になります。「話してみる」ということから脱線してしまいましたが、提出用の資料を作成しようとするとどうしても気になるポイントや、自分で分からなくて調べたいところ等が出てきます。そうすると、人から話をきく、そのためにも自分のアイディアを話すということがプロセスとしてあがってきますので、是非とも話をしてみて下さい。


そして、話をすると自分の考えがまとめられていきますし、質問をもらって答えていくと自分の創造していなかった部分が補完されていきます。自分の考えが育っていく、育てていってもらうことを体験していくとワクワクしていきます。私の拙い受賞処女作品は、note「慶應ビジネスコンテスト受賞作品」にてダウンロードできるようになっておりますので、もしよろしければダウンロードしてみて下さい。パワーポイントをそのままダウンロードできるようになっているので、自分のアイディアを当てはめてみたり、アイディアを実践するために必要なデータはこんなものがあるといいのかと憶測してみたり、いじくって遊んでみて下さい。また、左横に書籍を読むのが苦手な方にも比較的評判がいい「マンガでやさしくわかる事業計画書 Kindle版」をリンクをはりましたので、読んでみて下さい。

話がそれていってしまいましたが、ビジネスコンテストに応募して何度か審査がある場合や顔を合わせる機会がある場合は是非とも応募者や審査員の方と仲良くなっていって下さい。


ジョジョの奇妙な冒険で、「スタンド使いはスタンド使いに引き寄せられる」という「類は友を呼ぶ」に似た名言がありますが、起業家と起業家は互いにマイナス的な意味でもプラス的な意味でも引き寄せられます。そこで関係性が終えてしまったら、あなたはすごい起業家かまだ起業家になっていない卵であると思います。そして注意して欲しいのが、途中の審査でいなくなられた方に対して優越感をもったり、途中で落ちたからといって落胆しすぎないでください。ベンチャーが多いシリコンバレーでは、受賞者よりも二番手三番手の方が成功する起業家になるという話があります。受賞してしまうと慢心してしまうからとか、二番手が悔しさをバネにして成長するからだとか、一番手が全てのリスクをとってくれているからだとかいろいろと言われていますが、原因は分かりません。どちらが成功するかわかっていたら、そこにベンチャーキャピタリストが近づいてくるのでわかると思います。誰が成功するのか分かりません。上場した後に潰れる会社もありますし、非上場のまま他社に売却する方もいますし、何が「成功」か分かりません。そのような、あやふやな世界だからこそ変な優越感・敗北感等に左右されずに、自分の持った軸で切磋琢磨していける仲間を増やしていって下さい。


最後に、どうしても話をする相手がいなければ、私にお声がけ頂きましたら、話し相手になることは可能です。今までご相談を受けてきた経験からいいますと、その際には私にどんな役割になって欲しいのかを明確に言っていただけると幸いです。ただ、話をきくのか?膨らませるのか?研ぎ澄ませるのか?によって聞き方もコメントも変わっていきますので、是非とも教えて頂けると幸いです。


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