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  • Kosuke Tsubota

起業する環境


昨日、私の祖父の十三回忌でした。恥ずかしながら読経のことを理解できない自分は、読経の間に、祖父のことを久しぶりに考えさせて頂きました。そこで、気が付いて、祖父に大きな感謝が生まれたのが、「起業の環境」というものを祖父が我が家に作り上げていて下さったということです。私の家は、創業一族が経営する会社等といわれるような、良い家柄というものではありません。ただ、曾祖父は、長男ではないので福井県から東京に出てきて商店を起業した人間です。そして、祖父も引き継ぎながらも起業した人間でした。その上に起業した上に、売却をしておりました。祖父は、オイルショックの際に経営が大変難しかったことから、自分の子供たちには手に職を持って対応できるようにするように伝えておりました。手に職持ちながらも父は起業して、また売却した経験があります。同様に私も起業し、売却や譲渡した経験があります。

そのような家だったためか、起業する際に、家族の反対ということは、あまりありませんでした。また、起業する際も、「一度で成功することはないから。」という念押しがあるような家でした。


読経中、「起業家になってから、祖父と話したかったよ。」「当時の連続起業家というものはどういうものなの?」というような、自問自答を繰り返しておりました。しかしながら、途中から自分自身にしか目が向いていなかったことに気が付けました。そこから、急に気が付いたのです。亡くなった後も「起業」をしやすい環境を残してくれたのは、祖父であったこと、そして起業した会社を途中で辞めることになって、売却することになっても、家族の反対はありませんでした。創業一族の家のお話をニュースやドラマでみていると、会社を手放すということは、親族内含めていろいろなエピソードがあるものであるということを知っていましたが、我が家は嫁も親の反対もなくスムーズにさせて頂きました。この環境を創っていただけたのが、祖父だったのだということを改めて感じることが出来るようになりました。そして、そのことに感謝ができるようになった瞬間に、話したい気持ちが増えましたが、起業が自分の実力じゃなく、環境のお陰であったということがよくわかりました。

家の環境に感謝が出来たのは昨日がはじめてでしたが、私は幸いなことに、起業の環境に身を置いていました。また、私には不思議な起業家の縁がありまして、小学校の同級生から、中学校の同級生も、高校の同級生も、大学の同級生、それだけじゃなく呑み仲間と多くの友人が起業していました。正直、起業するのが怖くて、起業したのは遅くてアラサーになってからの起業でした。


特に大学生の親友から、「いつ起業するのですか?俺らは置いていきますよ。」と言われたこと、そして、親父に「お前の夢、働き始めてから小さくなっていっていないか?」と言われたことが心に突き刺さり、抜けなくなり、苦しくなり起業しました。起業家としては珍しいシチュエーションかもしれませんが、私はそういう意味で「起業する」という環境がセットアップされていました。

ここまで記載すると私の自慢話になりそうですが、正直私が起業したかったのも事実です。近隣に起業している友人がいたからかもしれません。人の伝記を読むことが多かったからかもしれません。理由は分かりませんが、その下地があったうえで、起業しなければならない環境ができあがっていたために動けました。

この贅沢な環境に気が付けたからこそ、起業したい人々にお伝えしたいのは、「起業が危ない!」「起業するなんて、家族のこと考えていないんじゃないか?」と言われるような環境ではなく、「起業しないと危ない!」「起業しないなんて、会社に依存しているのは危ないんじゃないか?」と言われるような環境に自分の身を置く、変更することをおススメ致します。

環境を変更するのは、大変難しいものだと思います。私も、こんなにも起業に恵まれた環境にいながら、やはり「起業は危ない」という友人や先輩がいたことも事実です。私は、起業の決心が決まってからも何を起業するのか思いつくことがまったくなく、起業した人々、卒業した人々いろいろな人に会っていきました。そう実施していると、知らない間に起業しようという人々のコミュニティに所属していきました。このコミュニティ実は、恐ろしいもので、「起業するする」というするする詐欺の人々が勉強という名前の傷のなめあいをしているコミュニティな時もあります。私は、起業した人と起業するすると会話している人の雰囲気の違いが何となく嫌で、会社員ながら起業した人々のコミュニティにお願いして入らせて頂いていきました。背伸びして入っていく世界だと、学ぶものや気を付けること等が全くことなっていました。そして、書籍の読み方もいろいろと変わっていきました。立場が変わると同じ書籍でも得られるメッセージから学べるものが全く異なっていきました。


このような環境には、家族と一緒で参加できるような集まりがあったり、嫁同伴の方がよい人がいたりします。自分の生涯のパートナーである方、私の場合は嫁さんですが、嫁と起業家としての会話ができるようになっていくと自分の環境と考えがいろいろと変わっていくことを実感しております。環境を変える前に自分自身の精神的環境を変更するためには、昔考えられなかったぐらいの多量の書籍や教材等いろいろとあります。是非とも、第一歩としては是非とも自分の中身の環境を変更すること、もし自分の心の中で方向性が決まっていて、決心がつかないようでしたら、起業した人々のコミュニティの中に入っていくことをおススメ致します。最近では、オンラインサロンというコミュニティもありますし、都道府県で起業家志望家の方々や起業家の方とあうイベントがたくさんがたくさんありますので、もう一歩踏み込んでいくことをおススメ致します。

自分の環境の自慢話のようになってしまいましたが、このような環境の人間でも、起業の第一歩は怖かったです。起業に関して関心がありましたら、是非とも一声かけて頂きましたら、出来るお手伝いはいくつかあると思います。

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