• Kosuke Tsubota

起業テーマ:起業するなら


起業するならば、私は自然と他人より詳しくなってしまうものをテーマにすることをおススメします。

「趣味で起業すると苦しくなる」

と言われますが、正直に言うと自分が自然と詳しくなる分野以外のことを詳しくなろうとすると、より一層の努力が必要となります。

私は、自然と詳しくなってしまう分野で起業することをおススメします。それが、趣味なのか?習慣なのか?とらわれているのか?は分かりませんが、その分野がきっとあなたの専門です。


演出家振付師と話して

先日、演出家振付師の方とお話する機会がありましたが、演出家振付師の人と私では、興味の分野が異なっていて、同じ空間にいても見えているもの、感じているもの全てが異なっていてインプットしている内容が違いました。

そのため、話をしていると同じ国にいるのに、海外旅行したかのような気分になりとっても楽しかったです。

起業面で特に感じるのはその側面です。

エンジェル投資家を名乗り始めてから、スモールビジネス・個人事業主から本当に世の中を変えるようなサービスを創ろうとしている人間等多様な方とお会いする機会が増えて、見える世界がどんどんと変わってきました。

お会いしていて感じるのは、自然とその場にいても情報収集してしまう、感性を刺激されてしまう等のインプット、着想を得てやりたいことが増えてしまう等のアウトプットが出てきてしまう分野ほど強いものはないということです。

私の場合で言うと、やはり【医療】マニアなので、旅行先でも駅員やバスの運転手さん、タクシーの運転手さん、飲食店で働く方々などに、近くの病院の噂話を聞かせて頂いて、ウキウキします。

自然とマーケティング調査や課題ヒアリング等をしてしまっているのです。

あまり行き過ぎるのも問題で、学生時代などディズニーランドでデートしている時に、「ディズニーセラピーって創れるよね、小児科とかきっといいよね~」とか「ディズニーホテルあるのに、ディズニーホスピタルは何で出来ないのかな?ディズニーのイメージとあわないかな?でも、小児科病棟にはディズニーの絵本置いてあること多いよね」とか「ディズニーランドで何か起きた時は、順天堂大学浦安病院、浦安市市民病院、~~病院と控えているからいいね」とか

はい。勝手に一人でしゃべっておりまして、「私と過ごしていること理解している?」と怒られたことが多々あります。結局、途中から諦めて一緒にお話をしてくださる方しか何度もデートしてくれませんでした。


起業に新しいテーマは必要ない 森永製菓と明治製菓

そして、起業するのに、新しいことをする必要はありません。似て非なる商品はたくさんありますし、似て非なる企業もたくさんあります。


実際に、今ある「森永製菓」と「明治製菓」の関係性何かは、面白く森永製菓の販売網であった特約店契約の団体である信厚会から今村太平次氏が独立。。。いや、決別し「東京菓子株式会社(明治製菓)」が1916年に設立されています。1931年には全国菓子業連合会会長を務めていた今村太平次氏が製菓業界を牽引してきたのは、森永製菓であると創業者の森永太一郎氏の銅像を創る提案をして完全和解をしています。

完全和解とみたのは周囲からの見方で、実際森永太一郎氏としては、今村太平次氏が起業された時は、資本金・株主・重役のすごさから、強敵が現れたと楽しんでいたようです。

古い事例を出しましたが、最近の事例でも似たサービスをしていて上場競争をしていたり、品質向上競争をしていたりするので、事例はいろいろと思いつくと思います。

そして、自然に情報を集めてしまう好きな分野に関しては、きっとこのサービスがもう少しこうなるといいのになぁという「改善」、もっとこうやって知っていってもらいたいなぁという「広報・マーケティング」等自然といろいろな考えが浮かぶと思います。新しくライバルになる必要もありません、逆にそのサービスに特化した広報や営業代行会社としていく方法もあります。

実際に今、多様なITサービスを持っているサイバーエージェント社ですが、初期は他社のサービスの広告営業代理業が最初でした。

嫌いな分野だと、このちょっとしたアイディアや手法も思い付きません。好きな分野だからこそ、他のものと比較したり、昔のものを思い出したりしていけるのです。


医療×演出家振付師

ちなみに上記にあがっていた演出家振付師の方とは、【医療】マニアだからこそですが、「色盲」の方のためや、「色盲」を知ってもらえるような演出方法や振り付けってないのかな?新しく創ったとしたらどうなるかな?と話が盛り上がりました。

盛り上がってきたので、私としては、折角なので形にして欲しくて15秒ぐらいのティックトックやツイッターで反応が見られるものでいいから作れないか?

色盲の人は全国に2億人いる。日本の人口より多くて言葉で説明することが出来ないものだから説明出来ないか?また、色盲検査は日本では小学校で、必修検査だったのに、それがなくなったために、自分自身が色盲だということが理解できていなく、幼少の頃からの念願のパイロットを目指し、進学する際に発覚して、キャリアを考えなおさせられる人が増えている社会問題や、教員でも色盲の理解が減ってきており、小学生低学年の美術専門教師ではなく、小学生教師が教える際に、リンゴを上手に塗れないことを教えることに悩んでいる事例などをお伝えして、どうやったら出来るか?

一般ピエロと色盲で見えるピエロの二人組で、面白い振り付けが出来るかもしれない。ということに盛り上がりました。



余談ですが、最近は、色盲の人に向けて色が見えるようになるメガネが開発販売されてきていて、日本にも米国にも起業しています。

プレゼントを受け取って初めて「色」を見た人が感動する姿等がユーチューブ等でたくさんアップロードされているので、気になられた方は是非とも検索してみて下さい。

このような形で、好きな分野があるからこそ、他の好きな分野を持っている人と話をすることで新たな何かがうまれていく可能性があるのです。私は何度も体感していますし、昨日は本当に楽しく体感しました。

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