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  • Kosuke Tsubota

選挙ビジネス


選挙公示日から法律と起業やビジネスのことをメインに執筆させて頂いておりましたが、メインどころを紹介していないことに気が付きました。その名も【選挙ビジネス】です。選挙がビジネスじゃないと反論はもちろんあると思いますが、はっきりと言います。目の前に見える選挙カーのガソリン代金はどこが支払っていますか?選挙ポスターを印刷されている方は誰ですか?フリーな時代と言われていますが、実際に何か物事が動く時、人が動く時、基本的にお金が動いているのです。ビジネスになっているのです。今、頑張って活動している方々を否定するつもりはないので、この【選挙】と呼ばれるもので、どのようなビジネスが生まれているのかを紹介させて頂きます。といっても、一言で選挙銘柄と呼ばれているような、選挙運動用品や文房具に強いアスクルさんやリサーチ会社のもしもしホットラインさん及び選挙事務所関連の不動産会社関係は、取り上げないことに致します。


1)選挙ポスター


2)選挙カー


3)WEBページ


4)投票・集計マシン・投票用紙


5)選挙グッズ

1)選挙ポスター

こちらも昔からあるものですが、業界の進化に伴い少し変化が起きています。業界というのは、印刷業界のことを指しています。未だ印刷費用の中にデザイン費用やキャッチコピー費用が含まれると考える古い考えの人々がおりますが、業界の発達と細分化に伴い、印刷代金だけではなく、メッセージを伝えるためのコピーライターやデザイナー、カメラマン等の方々の活躍がみられるようになってきています。金額は千差万別ですし、重要性もその政治家及び選挙参謀の方々によって異なります。


2)選挙カー

選挙カーのレンタル業者も出てきましたが、選挙カーに改造するビジネスがあります。かなり細やかなルールが決まっているのですが、その中でもビジネスの進化、工夫がちりばめられるようになってきています。最近では、株式会社グリーンオートが、候補者や身を乗り出さなくても身近に感じてもらえるようにしているガラス張りの選挙カー等があります。また、地上戦・空中戦と呼ばれ分類されるのが選挙カーで、地方議員等は身近に感じて頂けるように細い道でも小回りが利く軽自動車を使用した地上戦選挙カー、国会議員等はターミナル駅などでの街頭演説で目立つように大きめな車両を使用した空中戦選挙カーと呼ばれています。また、選挙銘柄は除くとしていましたが、この選挙カーで使用される拡声器で有名なのがTOA等の会社となります。

3)WEBページ

2013年にインターネット選挙解禁と言われました。そのために、選挙公示日までの政治活動のウェブサイトから選挙用のウェブサイトへの変換、及び各SNS戦略によって、ビジネスが生まれてきています。文字のTwitter、写真のInstagram、映像のYouTube,TikTok、全般のFacebook、各々の使用方法の戦略及び、全てのメッセージにズレが生じないようにするための指揮者的なSNSプロデューサー的な仕事が求められてきています。写真に映像と生まれてきているので、今まで以上にカメラマンや映像編集者等のスキルワーカーが求められる時代になっています。その際には、ただのスキルがあるだけじゃなく、選挙法等のリーガル知識やチェックが必要となってきています。最後に、各候補者とは中立的な立場としては、選挙情報の中心サイトである選挙ドットコムを運営する「 株式会社選挙ドットコム」等は、起業家として参考にするものだと思います。


4)投票・集計マシン・投票用紙

選挙銘柄を外すと話しておりましたが、ペーパーレスな時代が到来してきているので、無視することが出来ないサービスです。現在のところでは、 投票用紙自動交付機等選挙機材と呼ばれる機材を提供している「ムサシ」は、まさに選挙ビジネスの王道サービスです。また、ムサシの特許である投票用紙テラック投票用紙は、箱に入れると自然と降り曲がっていた紙が開くという、投票集計時間と人工及びコストを大幅に削減した画期的なものです。ムサシは、投票用紙だけではなく、使用終了後のリサイクル使用方法まで考えられているのが素晴らしい商品です。しかし、これもペーパーという世界のもの、契約書がクラウドサインに、労務管理書類関係がSmartHRに、経理書類関連はマネーフォワードで電子データ保存が許可されてきており、ペーパーレスのルール変化の波は止められない状況になっていると思っています。

そのため、ルールが変わる可能性があるため、注意してみておく価値がある分野だと思っております。最初は、国政選挙ではなく、地方選挙や成り手が減ってきている町議会議員関係でのコスト削減で導入される可能性が高いと私は思っていますが、海外での事例も注意してみておく必要があると思います。


5)選挙グッズ

選挙グッズと言うと古いものがいろいろとありますが、最近始まったサービスとして面白いものが、 弁当デリバリーを実施するスターフェスティバル株式会社 の展開しているサービス「ごちクル」です。シンプルなところですが、お弁当に「必勝のし」をつけたり、海苔や卵焼きの焼き印などのサービス展開をしています。お弁当と言われたレッドオーシャンの中にもこのような演出の方法、戦い方があるのかと勉強になるスタートアップビジネスです。


上記いろいろと選挙ビジネスに関して記載してきましたが、「選挙」というものが特別なものであることには変わりませんが、選挙ではなく、本道は「人が動く時」「国家的イベント」の際には、必ず何か新しいことをするチャンスがおとずれるということです。選挙ビジネスとして思いついても、公職選挙法等で実施が出来なかったとしても、来年のオリンピックビジネスには活かせる可能性があります。また、今実施している参議院選挙は、3年に1度参議院議員としては6年に1度、そして衆議院選挙や地方選挙、市区町村議員関係に業界団体などの選挙等を考えると今回はサービス提供する場ではなく、学びの場として集中して実施していなくてもチャンスが定期的に訪れるものです。


やはりチャンスは、いろいろなところにあります。ワクワク喜ぶことを起業しましょう♪


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