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2019年第二四半期BEST映像 映画から学ぶ国民健康状態

最終更新: 2019年8月1日

2019年第二四半期に観た映像作品数は、68作品ありました。

順不同ベスト10が下記で、どれが一番か悩んでいます。

マネーモンスター

ハドソン川の奇跡

マンマミーア:ヒアウィーゴ―

人生の動かし方

ヒトラー~最期の12日間~

ブラックサンデー

ベンジャミンバトン

シンデレラ

マイノリティレポート

ギャンブラー


映像作品としての出来栄えではなく、社会的なものとして一番インパクトを受けて、考えさせらるきっかけになったものとして、【ブラックサンデー】があります。1977年のアメリカの映画作品です。内容としては、一言で言うとアメリカ大統領を含むスーパーボウル(世界で一番のスポーツイベント、アメリカンフットボールの決勝戦)にテロを企画するテロリスト達のお話です。

そのテロをどのように食い止めるのか?実施するのか?どちらの立場でも応援して観ることが出来る作品であります。無線や携帯がない等の不便さなど時代背景をいろいろと感じますが、一番びっくりしたものとして、8万人収容されるスーパーボウルということで、かなりの人数のエキストラの方々がいるのですが、そこにいる方々は全員スリムでした。スリムと言わないまでもメタボリックシンドロームのような体型ではありませんでした。もし現代の映画だったとしたら、警備員か売店等のエキストラの人は絶対といっていいほど、コカ・コーラかドーナッツ、フライドポテト等を持ってつまんでいて、座るのも大変そうなメタボリックシンドロームな体型をしています。

映画ではなくても、実際に、今年2019年2月に行われた第53回スーパーボウルでは、ニューイングランド・ペイトリオッツの優勝に貢献した41歳のクォーターバックのトム・ブレイディの伝説が更新されましたが、トム・ブレイディと同い年つまり、40歳以上の観客の方々のほとんどがメタボリックシンドロームに見受けられました。そこまで観客を意識してみていませんでしたし、観客が主役ではないので、少ししかみることが出来ませんが、【ブラックサンデー】と比べるとかなりのメタボリックシンドローム的な体型を確認することが出来ました。これをきっかけに、マクドナルドのフライドポテトとコカ・コーラのサイズはどんどん大きくなっていき、中毒性があがってきていると言われている社会課題が体感しました。

実際に【スーパーサイズミー】という1か月の間マクドナルドだけの食生活でどのようになるのか?というドキュメンタリー番組の中で、分かりやすく年代別にサイズが大きくなっていった様子が掲載されています。正にアメリカの国民の肥満率が25%に近づいていく健康データと相関関係があるものです。医療マニアとしては、各国での医療のニーズの変遷などを知ることによって、各国で創られた医療制度や健康整備が創られた背景を知ることが出来るので好きなデータの1つなのですが、偶然Amazonでクリックしてしまった1977年の映画作品で、数値データでしかとらえられていなかったものを視認することができて、映画という作品の中で疑似体験することが出来ました。

1977年の作品、撮影から編集、リリースを考えるとエキストラは代替1975年、50年も経過しない間に人間の食文化が変化することが分かります。その時代や文化の変化に身体そのものは、変化対応することが出来ず、不健康になっていった様子が疑似体感できました。いや、ある意味変化対応していったために、体型が変化していったともいえるかもしれません。【ブラックサンデー】のお陰で、エキストラへの関心が高くなって、1980年以降に思い出せる定期的な時代背景的な、映像作品のエキストラを確認してみました。(現代は、ネットで映像作品が10分程度で簡単にすぐに確認出来る時代ですね。少し昔だと、TSUTAYA等に行かないとみられなかったのに。)

1980年シャイニング


リゾート地であるが、あまりメタボリックシンドロームはいない。【ブラックサンデー】と同じ様子。飲食物にも、ファーストフードの登場が少ない。しかし、冷凍食品が普及し始めてきていて、メタボリックシンドロームが進みそうな小道具として、アイスクリーム等が大きくなってきていた。


1993年ジュラシックパーク


エキストラだが、重要な役を担っているエンジニアが、正にメタボリックシンドローム的な食事及び間食物に依存してしまっている状況がみられる。仕事中にも、とまらなく、常に食べている姿が出てくる。






1995年スピーシーズ

エキストラにメタボリックシンドロームが登場してきている。また、スリムな人でも糖尿病の患者さん等が登場してきていて、糖尿病患者さんのインシュリン注射等が常識情報として取り扱わられている。


2002年バイオハザード

500人以上の研究者、知的階級にはメタボリックシンドロームが少ない。


2004年スパイダーマン2

エキストラにメタボリックシンドロームが増えてきている。また、ニューヨークの街並みで、ファーストフードが登場してきている。


2009年セブンティーンアゲイン

高校の学食にある食事がメタボリックシンドロームの兆しになってきている。子供の世代でもメタボリックシンドローム的な人がいる、また親の世代では確実にメタボリックシンドロームが存在してきている。高校の体育館での運動部の部活の応援にもファーストフードが登場してきている。甲子園でビール等が禁止されている日本と比較すると文化の違いがみえる。


2016年マネーモンスター

テレビのパーソナリティーが、少しメタボリックシンドローム。また、事件報道のエキストラにいる人々にメタボリックシンドロームが存在している。


意識をしてみると、40年の間で提供するサービスが変わることで、文化が変わっていくということが体感できます。また、今まで欲望で動いてきた人々が知識で動くようになってきている。マーケティングやビジネスの変化を学べました。そのため、作品としての魅力よりも考えや視野を広げてくれたものとして【ブラックサンデー】を四半期ベストと選びました。


やはり、チャンスは、いろいろなところにあります。ワクワク喜ぶことを起業しましょう♪

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