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  • Kosuke Tsubota

2019年第2四半期 Bestは、絵本!


2019年第二四半期というか、2019年度第一四半期に読んだ書籍の量は86冊でした。その中には、発売して1年以内の話題の書籍である、SHOWROOMを起業して有名な前田裕二の作品「メモの魔力」から、はあちゅうさん初の小説「仮想人生」から翻訳本でヒットしていた「GAFA」や「直島誕生」から、この参議院選挙前に読んだ本が良いとされる書籍「選挙参謀」、昔からの名著と名高い「閉鎖病棟」等が含まれています。

その中で、ベストは実は子供が保育園から借りてきた作品で2012年に学研教育者から出ている絵本「せいぎのみかた ワンダーマンの巻」でした。著者は有名な日本の絵本作家である、みやにしたつやさんです。グラフィックデザイナーのお仕事も長くされてきていたので、長さ50cmを超える大きな大型絵本や紙芝居など絵本の中身だけではなく、絵本そのものが美術作品になる作品や小学校の教科書の挿絵等も手掛けている方なので、お名前は存じなくても絵をみれば、どこかで目にした親しみを感じる方だと思います。また、ポプラ社から出ている「おまえうまそうだな」は、2003年に出てから、人気恐竜シリーズというか、ティラノサウルスシリーズは大人気となり、2回映画化され、その上にテレビアニメとしてもテレビ東京系列で放映されています。

放映後は、GAO!ストア等で未だに人気を誇っています。また、こちらの絵本は、東京ディズニーリゾートのディズニーランドのプーさんのワンダーランド程の大きさではないですが、大人の身長を超える絵本も作成されており、子供たちにとっては、正にプーさんのワンダーランド程の大きさに感じられるものが、子供向けのイベントが各地で実施されています。みやにしさんご自身、「徹子の部屋」テレビ出演されていたり、様々な絵本賞や文化賞をとられていらっしゃるので、ご本人の方を御存じな方もいらっしゃると思います。我が家では、親子共に好きな作品です。そのみやにしたつやさん、学習研究社ではウルトラ絵本シリーズとして円谷プロともコラボレーションして「おとうさんはウルトラマン」等を執筆しているのですが、そのシリーズの中でも「せいぎのみかた ワンダーマンの巻」は最高の作品です。教育作品としても、今後の全ての男の子ヒーローストーリーを違うようにみえるようになる作品です。

個人的には必ず4歳になった男の子にプレゼントしてあげたい人生の名著といっても過言ではない作品です。。男の子が好きなストーリーは、石ノ森プロや円谷プロ、MARVEL、DC COMICの作品が一番イメージしやすいと思います。ウルトラマン、戦隊ヒーロー、仮面ライダー、アイアンマン、スパイダーマン、スーパーマン、バットマンほとんど共通の王道ストーリー構成です。


「怪獣が出てきて正義の味方が出てきて【暴力】で倒す。」


ここから下は、ネタバレ覚悟でお読みください。

暴れる怪獣を暴力で倒すのではなく、戦わずに優しくなだめて災害をなくす。そんな、せいぎのみかたワンダーマン2号。今、2号が戦わなくなったことには、遠い昔にあったある出来事でした。(※ネット本屋の紹介文をいくつか見比べてみて、ここまでならば情報が出ています。)この戦わないという、【せいぎのみかた】ということだけでも、教育的価値がある絵本なのですが、この昔の出来事というものがまたすごい心に残る作品です。私がこの絵本をものすごく紹介するのは、子供たちのためだけではありません、大人にとっても、従来の王道のストーリー構成の捉え方が変わり、大人にとっても生き方や考え方が変わる影響力がある作品です。

MARVELをディズニーが買収して、MARVELヒーローに今まで以上に触れる機会が日本人として増えてきたと思います。また、MARVELがMARVELヒーローが集まって、映画をシリーズ化することに資金調達が成功した映画興行が成功していったおかげで、DCコミックも同様に資金調達し、バットマンVSスーパーマン等のシリーズ化資金調達に成功して、毎年映画が創られてMARVEL及びDCコミックのヒーローが実写化、大人が子供の作品として距離をとるものではなく、映画作品として身近なものになってきていて、映画作品は集客のために多様な企業とコラボレーションをするようになって距離も近づいてきているので、こちらの絵本はそのようなヒーロー作品を多様な視点でみることができるようになる作品です。

私にとって、どんな書籍よりも、ビジネス以外もパーソナルな分野及び子供の視野まで広げてくれたこの絵本が2019年第二四半期ベストの作品です。子供にせがまれて何度も読んであげました、そして子供から質問を受けてコミュニケーションとっていっても、面倒くさくなることなく、心の中に染み渡ってくる、にじみ出てくる作品の魅力は、何度も噛むことで味がでてくる昆布だしのような気がしました。最近、心理学を応用した絵本作品「ぜったいおしちゃだめ」やお昼寝絵本作品「おやすみロジャー」など優れた絵本作品がどんどん出てきています。今までの絵本ビジネスは、10年間売れ続ける書籍、10年後にやっと収支がとれるというようなギャンブル性が高い出版業界の中でも、最もギャンブル性が高い世界でした。

その絵本という隔離されていた世界に、心理学を応用した作品や教育目的ではなく、子供を寝かせるための目的を明確化した作品などがどんどん入り込んで、マーケティングを実施して10年以内に結果がでるビジネスに変化しつつあります。出版不況と呼ばれている時代に、誰もが小さいころに触れたことがある絵本というビジネスでも革新が起きていて、ビジネスはどんどん加速しています。起業家としては、初期費用も少なく、クラウドファンディングなどでも調達することが出来るレベルなので、思いついたアイディア作品はリスクなくどんどん挑戦することが出来るものなので、絵本ビジネスも面白い世界に入って参りました。

絵本ビジネスのことを記載していきましたが、それを抜きにしても、「せいぎのみかた ワンダーマンの巻」は最高の作品です。是非とも手に取ってみて下さい。


やはり、チャンスは、いろいろなところにあります。ワクワク喜ぶことを起業しましょう♪

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