• Kosuke Tsubota

2019年11月BEST4冊前半

2019年11月に読んだ書籍は24冊の中から、特に学びのあった4冊を記録します。

ベスト4冊は下記です。


1:「解雇・退職」対策ガイド3訂増補版

2:経済ってそういうことだったのか会議

3:もし僕らのことばがウィスキーであったなら

4:なぜ、世界のエリートはどんなに忙しくても美術館に行くのか?


1:「解雇・退職」対策ガイド3訂増補版

最近ガイドブックや法律関係の書籍なども精読することができるようになってきました。ちょっとマニアだと言われてきたのですが、その中でも、事例を交えて記載されていて読みやすく、雇用主としても勤労者としても学びのある書籍だったのでピックアップさせて頂きました。起業家としては、採用から労務関係のことはいろいろと必要な知識だということです。

医療マニアとしては、「医師じゃないから書ける医局制度」というブログを記載しているので、医局というものを意識して読むとより深い学びが出来てワクワクする書籍となりました。


著者: 金子雅臣, 小川浩一, 龍井葉二

イラスト:堀内朝彦, Nozu

出版日:2013/2/11

出版社: 緑風出版

ページ数:344ページ

Amazon評価:No Data

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Amazonの中古本でも、1500円以上の価格をキープ出来ている書籍で、1994年の初版から改訂を繰り返しながら、約20年間読み続けられている書籍です。改訂を繰り返しているお陰で、参考として使用されている判例も更新されていて分かりやすいです。Amazonでの商品紹介を抜粋します。「 20年を超える平成大不況の下で、倒産や事業の不振が続き、解雇と退職をめぐるトラブルは、賃金不払いと並んで、もっとも労働相談の多いテーマとなっている。

本書は、解雇への対応の基本、法律の定め、普通解雇、懲戒解雇、経営問題を理由にする解雇、有期雇用、損をしない退職の仕方、退職時の保険と税金、問題解決のための手段と方法など、働く者の立場からQ&Aであらゆる角度から疑問に答える。 1994年の初版以来、大好評を続ける本書の3回目の改訂にあたり、勤労者の3分の1を超える有期雇用をめぐる問題を増補するなど、全面増補改訂した。」

法律だけではなく、判例を用いられているので、ただのガイドブックではなく、状況や使用方法などを考えながら読めるので読みやすくて勉強になります。

学び3つ

1)労働基準監督署の使用方法。相談ではなく申告、認定方法など。

2)判例。(配転命令権、即時解雇、整理解雇などなど)

3)各法律に応ずる相談場所に関して(労働組合法→都道府県労働委員会、育児介護休業法・男女雇用機会均等法→都道府県婦人少年室など)


起業家なら一冊持っていていいなと思う書籍です。


2:経済ってそういうことだったのか会議

私が、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)に在籍している時期に 「だんご3兄弟」「ピタゴラスイッチ」などで話題のメディアクリエーター佐藤雅彦教授、小泉内閣で経済財政政策担当の特命大臣に就任した竹中平蔵教授の人気教授2人による書籍なので、とても話題になった書籍です。当時の自分も読んだはずですが、あまり記憶にないのが恥ずかしい限りです。


著者:佐藤 雅彦, 竹中 平蔵

出版日: 2002/9/3

出版社: 日本経済新聞出版社

ページ数:409ページ

Amazon評価:4.2 (星5=47%,星4=36%,星3=10%,星2=2%,星1=5%)

Amazon評価数:115


改めて、約20年経過して読んでみると、2人の教授の強みがキレイに調和されていて、シンプルに分かりやすくしながらも、長ったらしくならなく小さくまとめていられている素晴らしい書籍でした。一つ一つの言葉の重みを竹中平蔵教授が創り上げて、佐藤雅彦教授が、分かりやすくキャッチコピーに創り上げていました。読みやすさと、学びの多さとしての書籍の出来上がりに改めて感動した作品です。


学び3つ

1)別々の専門を持つ著者2人の特性を活かす出来上がり。

2)どんな題材もエンターテインメントに昇華できるという可能性の学び

3)すれ違わない対談の価値。(=AI時代に必要な能力。)


異分野での有名教授2人の執筆書籍となると、章別に担当されていて読者が理解を深めなければいけないものですが、対談形式という形が2人の特徴をここまで活かせるのかと表現方法の学びがありました。


3:もし僕らのことばがウィスキーであったなら


父からプレゼントとして頂いた書籍です。嫁や母からは、自分の好みに合っていないのでは?と思われていたのですが、とても気に入りました。実際に、村上春樹氏の価値が全く分かっていなかったのですが、初めて村上春樹氏の表現の素晴らしさを感じました。


著者:村上春樹

出版日: 2002/10/30

出版社: 新潮社

ページ数:128ページ

Amazon評価:4.1 (星5=51%,星4=27%,星3=11%,星2=5%,星1=7%)

Amazon評価数:93


私がウイスキー好きであるということがありますが、村上春樹氏の文章能力に、絵画の色彩のような感覚を持ちました。文章能力ってこんなにも彩りを持たせることが出来るのか⁉という驚きと憧れを感じました。村上春樹氏のその一場面を切り取るかのうような表現能力、今まで村上春樹氏の作品をさらっとしてしか読んでいていなかったことに反省です。


学び3つ

1)文章の表現方法。(彩どりに重み、芸術。)

2)酒造り文化に関して(世界各国、酒蔵の職人は似て非なるもの。)

3)「好き」にかなうものはない。


起業家としてずっと口に出していますが、「好きにかなうものはない。」好きだと自然と努力をしてしまう。また、努力を努力と思わず思わずやってしまう。その強さを改めて感じました。


いや、この作品を思い出したら、ちょっとウイスキー飲みたくなりました。ウイスキーはちょっと控えておきますが、Take Breakします。


(つづく)


そして、読みるとわかるのですが、やはり、チャンスは、いろいろなところにあります。ワクワク喜ぶことを起業しましょう♪

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