2019年12月BEST7冊

今更ですが、2019年12月に読んだ書籍は36冊の中から、特に学びのあった7冊を記録します。


  1. サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福

  2. サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福

  3. 獄中記/佐藤優

  4. アタシは生きる!! AV女優22人の人生

  5. 成長企業の法則ー世界トップ100社に見る21世紀型経営のセオリー

  6. 虚妄の成果主義

  7. 医学の勝利が国家を滅ぼす


師走の時期ですが、意識的に時間をとったお陰で、1日1冊以上の書籍は読めました。そのお陰で、サピエンス全史虚妄の成果主義など勉強になるものは、何度も読む機会があったのと、年末年始にいろいろな人と会う時に話題に上がりました。

1)サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福

【ビジネス書大賞2017 大賞受賞 】と【ビジネス書グランプリ2017 リベラルアーツ部門 第1位 】 を受賞された書籍を今更ながらに読みました。すっごく読み応えがあって、視野が広がるステキな書籍でした。

著者:ユヴァル・ノア・ハラリ

翻訳:柴田裕之

出版日:2016/9/8

出版社: 河出書房新社

ページ数:300ページ

Amazon評価:4.4 (星5=65%,星4=21%,星3=9%,星2=2%,星1=3%)

Amazon評価数:346


今まで、集団を主人公にしたり、法人を主人公にしたりする作品は読んできましたが、ホモサピエンス、種族を主人公にした書籍は読んだことがなかったので、その着眼点と執筆の仕方から脱帽する作品でした。その世界観を体験して頂くのに、目次を抜粋します。

(抜粋はじめ) 歴史年表

第1部 認知革命

第1章 唯一生き延びた人類種 不面目な秘密/思考力の代償/調理をする動物/兄弟たちはどうなったか?

第2章 虚構が協力を可能にした プジョー伝説/ゲノムを迂回する/歴史と生物学

第3章 狩猟採集民の豊かな暮らし 原初の豊かな社会/口を利く死者の霊/平和か戦争か?/沈黙の帳

第4章 史上最も危険な種 告発のとおり有罪/オオナマケモノの最期/ノアの方舟


第2部 農業革命

第5章 農耕がもたらした繁栄と悲劇 贅沢の罠/聖なる介入/革命の犠牲者たち 第6章 神話による社会の拡大 未来に関する懸念/想像上の秩序/真の信奉者たち/脱出不能の監獄

第7章 書記体系の発明 「クシム」という署名/官僚制の驚異/数の言語

第8章 想像上のヒエラルキーと差別 悪循環/アメリカ大陸における清浄/男女間の格差/生物学的な性別と社会的・文化的性別/男性のどこがそれほど優れているのか?/筋力/攻撃性/家父長制の遺伝子

第3部 人類の統一 第9章 統一へ向かう世界 歴史は統一に向かって進み続ける/グローバルなビジョン

第10章 最強の征服者、貨幣 物々交換の限界/貝殻とタバコ/貨幣はどのように機能するのか?/金の福音/貨幣の代償

第11章 グローバル化を進める帝国のビジョン 帝国とは何か?/悪の帝国?/これはお前たちのためなのだ/「彼ら」が「私たち」になるとき/ 歴史の中の善人と悪人/新しいグローバル帝国

原 註/図版出典(抜粋おわり)


学び3つ

1)種族を主人公にする視野の広さ

2)地球上での歴史としての位置づけ

3)人類が起こしてきたイノベーション


学び3つ以外に、人類としての基本的な行動原理などが分かってビジネスを実施していくのに大変ためになる刺激が満載でした。

2)サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福


著者:ユヴァル・ノア・ハラリ

翻訳:柴田裕之

出版日:2016/9/8

出版社: 河出書房新社

ページ数:296ページ

Amazon評価:4.4 (星5=68%,星4=19%,星3=8%,星2=2%,星1=4%)

Amazon評価数:164


上巻と下巻でこんなにも雰囲気が変わる作品があるのか、と思うぐらい変わります。それだけ、人類の進化のスピードがあがっていることなのですが、SDGs (Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)が言われるようになっていく加速感を産業革命・技術革命・資本主義・多様なところで感じることができます。地政学の書籍をいろいろと読んできましたが、この本を一度読んでから各近代史や地政学を学ぶと視点が変わるインパクトがありました。目次をまた抜粋するとなると冗長になるので、割愛します。

学び3つ

1)宗教・文化・科学など他分野を横断できる歴史観点

2)無知の発見と無知の取り扱い方

3)歴史を踏まえての未来


父親が原著で書籍を読んでいた関係で、年末年始の会話をする際にニュアンスの違いなどがあったので、偶然にも原著との違いなどを会話する機会があって、改めて原著でも読んでみたいと思わさせられるステキな書籍でした。また、日本語ならではの日本文化を踏まえての翻訳には脱帽する部分も多々あって、翻訳者と著者のタッグがよくて日本でも売れたのだと改めて感じさせられました。


3)獄中記/佐藤優


著者:佐藤優

出版日:2006/12/6

出版社: 岩波書店

ページ数:508ページ

Amazon評価:4.6 (星5=75%,星4=11%,星3=9%,星2=5%,星1=0%)

Amazon評価数:31

知の巨人とも言われる、日本のラスプーチンの異名を持つ佐藤優氏が鈴木宗男議員の問題で東京拘置所に入られた時の日記から書籍になったものです。

東京拘置所内での日々の学びのすごさから刺激を頂くことがたくさんありますし、その行動だけではなく、学びと教養の深さから脱帽ものの書籍です。何か勉強したくなる知的好奇心を刺激してくれるカンフル剤のような書籍です。


学び3つ

1)どこでも学べる

2)自分の信念をどこに置くべきか?

3)いつでも学べる


そして、読みるとわかるのですが、やはり、チャンスは、いろいろなところにあります。ワクワク喜ぶことを起業しましょう♪

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