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  • Kosuke Tsubota

2019年12月BEST7(6と7紹介)

今更ですが、2019年12月に読んだ書籍は36冊の中から、特に学びのあった7冊の続き!

  1. サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福

  2. サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福

  3. 獄中記/佐藤優

  4. アタシは生きる!! AV女優22人の人生

  5. 成長企業の法則ー世界トップ100社に見る21世紀型経営のセオリー

  6. 虚妄の成果主義

  7. 医学の勝利が国家を滅ぼす

6)虚妄の成果主義

MBA留学する前に一読した書籍を再読しました。勤め人時代と経営者になってからでは全く異なった学びが詰まった書籍でした。ちなみに購入したきっかけは、大学生時代に英会話教室の営業の電話をかけてきた女性営業マンを逆に声かけてお茶をしにいった時に、その女性営業マンの方がよい本だと紹介してくれたからです。お茶した記憶しかなく、いや、少し記憶をたどってみても、大人の女性だなぁと思ったことぐらいで、顔も声色も体型も全く記憶には、ありませんが、この書籍を購入するきっかけを下さったことだけは感謝しております。

一応名刺を頂いたのですが、その会社つぶれてしまっていたので、連絡とれないと思って名刺を棄てた記憶だけあります。今だったらSansan株式会社のEightとか、Facebook等で繋がる可能性もあっただろうけど、またいつか運命のいたずらで偶然再会できることを楽しみにしています。


著者: 高橋 伸夫

出版日:2004/1/17

出版社: 日経BP


ページ数:244ページ

Amazon評価:3.7(星5=41%,星4=21%,星3=16%,星2=10%,星1=12%)

Amazon評価数:79


書籍の中身としては、2020年代になると「当たり前だよね」と思う部分と2020年代になったからこそ「そうか、そういう使い方があったか!」と本が出版されて時間がたったからこその改めての学びがある書籍でした。日本の年功序列制度は、結果的にポストの関係で全員が同じ給料があがっていったわけではない。ということの伝達と成果主義でのトラブルの事例に関しての紹介がメインです。

そして一番は、「仕事の報酬は仕事」という言葉があるように、昔は、「仕事を任せてもらえる。」という「仕事のやりがい・生き甲斐」が最もな成果報酬で、●●部は、花形部署である▽▽部が創り出す利益のお陰で働けているといった感謝などでモチベーションがあがっていたという、ダニエルピンク氏の「モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか」で主張されていることや、池田貴将氏の「図解 モチベーション大百科」で紹介されているような実験と結果などを1990年代に研究して出した書籍という形です。改めて読んでも色あせない中身があって、年末年始にまたまた父と子で会話した書籍でもあって、その上嫁まで読んでみて話題にするという家族の共通言語になる書籍になりました。

学び3つ

1)仕事の報酬は仕事。

NETFLIXの最強人事戦略 自由と責任の文化を築く」みたい

2)日本人の特性にあわせた人事制度に関しての考え方

3)約20年前の書籍から醸し出される学び


7)医学の勝利が国家を滅ぼす


12月唯一の新書でのノミネートです。12月は読みごたえがある書籍が楽しくなっていたために、いつもだったらベストに選ぶだろうなぁというような新書をとりあげなかったのですが、これは分かりやすいし、自分の専門分野に近いものなので、取り上げました。

著者: 里見 清一

出版日: 2016/11/16

出版社: 新潮社

ページ数:224ページ

Amazon評価:4.5(星5=65%,星4=21%,星3=14%,星2=0%,星1=0%)

Amazon評価数:16


書籍を読む時の基本ですが、特に新書は、誰が発言したのか?によって力強さが変わるので、作家の紹介です。

里見清一先生は、本名は、國頭英夫先生。東京大学医学部を卒業してから、東京大学病院内科および公立病院救命救急センターなどでの研修を経た後に、1991年から呼吸器内科を専門とされて、特に肺癌の診療に専門に従事しています。 医師の世界での言葉でいうと、専門は呼吸器内科学・臨床腫瘍学となります。そして、立場が日本赤十字社医療センター化学療法科部長という肩書きがあるからこその重みがでてくる書籍の内容になっています。余談になりますが、ペンネームは、白い巨塔の登場人物からとってきていますが、テレビドラマの白い巨塔のアドバイザリーも務めるというユニークなお仕事もされている方です。

はっきり言うと、中身は、余命が短い人や高齢者に対して高額な医療費を費やして、若い人や健康な人に対して医療費のツケをまわすのはいかがなものか?という問いに対して、多様な視点や多様な立場から問題提起されている書籍です。多様な視点から問題提起をされているので、システムとしての問題点やモラルとしての問題点などいろいろなことを考えさせられる書籍となっています。医療マニアの私としては、自分が大きな声に出していいたいことを、立場のある方がしっかりと書籍になる形で発表して下さっているのが大変助かります。100歳の人を副作用もあるのに101歳まで延命することに国の税金が数千万円単位で使用されることはいいことなのだろうか?

マイクロに考えると大変良いことではあるが、マクロに考えると真綿で首を締めるような結果が待っているということを気持ちよくばっさり書いて下さっています。


学び3つ

1)医療は良いものというもはや宗教のメカニズム

2)医療費と人名コストの問題は、日本だけの問題じゃない

3)2兆円で誰を救うのか?


もちろん反論もありますが、私は好きな論調です。新書だからこそ問題が出てきてすぐに分かりやすく、多くの人に知らせるための書籍なのですぐに読めるので、読むことをおススメします。


そして、読みるとわかるのですが、やはり、チャンスは、いろいろなところにあります。ワクワク喜ぶことを起業しましょう♪


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