• Kosuke Tsubota

2019年7月映画ベスト5

2019年7月は、48の映像作品を観ました。いや、流しましたのが正しいかな?

その中で、ベスト5

  1. 体脂肪計タニタの社員食堂

  2. U・ボート ディレクターズ・カット

  3. 突入せよ!「あさま山荘」事件

  4. 君の膵臓をたべたい

  5. 万引き家族

次点

6.私の頭の中の消しゴム


「6.私の頭の中の消しゴム(2005)」は、日本と韓国の関係性が大変悪い状況なので、過激的と呼ばれる韓国人のイメージを払拭して自分自身が冷静に現在のカントリーリスクの見極めが出来るようにと思って観ました。また、私事ですが、幸いなことに現在、韓国企業とのビジネスのお話を頂いているので、「韓流」と流行っている時に韓流ドラマを何も観ていなかったので、韓流作品デビューとなりました。医療従事者として若年性認知症に関しての問題に気持ちが引っ張られてしまったので、違う作品で再挑戦します。

1体脂肪計タニタの社員食堂(2013)

タニタが体脂肪計から食堂にピボット経営がスタートすることを学べるビジネス作品として期待して観たのですが、もしタニタの社員がメタボリックシンドロームの方々ばかりだったというダイエットをテーマにしたコメディフィクションでした。会社の名前を出してコメディ映画が出ることはタニタとしてよいのかと危惧してしまうぐらいタニタのことをネタにしていますが、「体脂肪計を作る会社の社員が太っていてどうする!」というのは、どこまでも耳に残る作品です。また、映画化のきっかけが約500万部のベストセラーレシピ本というので、クリエイターの方々は、どのようなものでも、作品に変更することが出来るものだと改めて関心させて頂く作品となりました。

そのような意味で、コンテンツというものに対して、視野が広がったこととこのような映画作品が生まれることでのタニタのマーケティング・広告効果等いろいろ考える点が多く学びになる作品でした。


2U・ボート ディレクターズ・カット(1999)

先日ブログでBEST影響人として紹介させて頂いた川田桃子さんがドイツに行かれるとのことで、ドイツの自分自身の知識を振り返ってみると、最近の「インダストリー4.0」や「マルクを捨ててユーロに加わるという決断」、「環境経済、SDGsとしてのドイツ」「ドクメンタ」というもの等はしっていても歴史的には「ヒトラー」ぐらいしか知らなかったことに気が付きました。

特に日本がアメリカと戦争をするのに、ドイツとの同盟が出来たからこそなので、日本にも影響は強い。ドイツという国は、東西に分かれていたところを乗り越え統一してきたところも含めて、今後の世界を考えるのに参考になると仮説を立てました。映像作品は、知識として学ぶよりも、人の感性や考え方・文化等を学ぶのに適しているので、ドイツの映画で知っている作品がこれしかなかったので、観ました。(誰か、おススメのドイツ映画作品ありましたら教えて下さい。そして、すみません。ドイツ語分かりません。)作品としては、戦争の映画となりますが、戦闘シーンは少なく、どちらかというと潜水艦の中の人間関係を中心とした作品となっているので、私の学びたいものに適している作品でした。

ヒトラーとチャーチル、実施したことが実施したことなので、人物像の評価は人それぞれだと思いますが、ソクラテスのように人類史上に名前が残るリーダーです。そのヒトラーとチャーチルを当時のドイツ戦闘員がどのように表現しているのかというのも、歴史的なものとして学びになりました。


3突入せよ!「あさま山荘」事件(2002)

1972年の連合赤軍のあさま山荘事件をテーマにした作品。当時まだ生まれていなかったので、改めて日本の歴史という意味で観ました。ゲリラやテロリストというものは、無縁なものである。

来年の今頃には、オリンピックが、来月にはラグビーのワールドカップがあって今まで以上に対岸の火事的にしてはいけない日本です。その日本国内で、日本人によるテロリストが行われていたという事実、元号が新しくなったので、昭和という時代がもっと古い時代なものに感じますが、たった47年前の日本がそうであったということ。その時の日本はどのように対応していたのか?報道や15万人も動員されたという警官隊の指揮系統はどのようになっていたのか?考えさせられる作品でした。「まんぷく」という日清ラーメン創業の朝ドラを家族が観ていたので、事件が起きる前の時代背景等は、頭に入っていたことと、MBAでもマーケティングを専攻としていたので、カップラーメンの最高のコマーシャルになったという表面的なあさま山荘事件しか知らなかったので、大変考えさせられました。

自分が生まれるたった10年前にあった日本でのテロリスト事件、そして当時の日本はある意味テロリスト輩出国家だったことを考えさせられ現在の国際政治の捉え方が変わりました。


4君の膵臓をたべたい(2017)

タイトルが刺激的で、気になっていた作品名だったので、観ました。他の作品のように考えるというよりも、単純に好きで、泣きました。


5万引き家族(2018)

昨年の第71回カンヌ国際映画祭にて最高賞を受賞した作品なので、世界に知られている日本の作品が、どのようなものなのかを知っておくという形で観ました。ミュンヘン国際映画祭、アンタルヤ国際映画祭、バンクーバー国際映画祭、アカデミー賞でも受賞したことを考えると今一番日本人として知っておかないとグローバル社会の時に共通言語になる可能性がある作品だとして観ました。また、没後ベストセラーになっている樹木希林さんの作品を拝読して、樹木希林さんの作品をしっかりと意識してみたことがなかったので、樹木希林さんのことを知るためにも観ました。はっきり言うと日本の社会問題が様々な形で、2時間の中で組み合わせられていて、脚本と監督の腕のみせどころの作品だということが、終わった後に少しずつ分かってきて、じわじわと作品の力を感じるものでした。

特に見終えた後は、日本もアジアの一ヵ国だな、先進国というよりも、アジアの一カ国になったということを再認識させられました。そして、この作品が世界的には一番新しい日本の映画として認識されているということで、来年のオリンピックで出会う人々と話題になる可能性があるものであると実感しました。社会問題としては、独居老人、JKビジネス、年金不正受給問題、ネグレクト・虐待、日雇い労働、万引き、労働者権利、義務教育の放棄、列挙していくと止まらないですし、立場を変えて観返すことが出来る作品でした。



まとめ

いろいろと書きましたが、学べるところがたっくさん。そしてだからこそ出来ることもたっくさんありました。

やはり、チャンスは、いろいろなところにあります。ワクワク喜ぶことを起業しましょう♪

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