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  • Kosuke Tsubota

2019年7月BEST5冊

2019年7月には、42冊の書籍を読んでいました。

今月から、BEST書籍を選ぶという形ではなく、四半期ベスト、半期ベスト、年間ベストのために、5冊選出していく形式にします。


1)ドラッカーへの旅

2)クリエイターが「独立」を考えたとき最初に読む本

3)せいぎのみかたードラフラ星人

4)戦略は歴史から学べ

5)仕事に効く教養としての「世界史」


次点

病院経営のための財務会計・管理会計


次点である、「病院経営のための財務会計・管理会計―経営改革に役立つ基礎知識(2011/5/25)」は、病院に関する管理会計の書籍が珍しいので、思わず購入してしまいました。監修の 慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室池上直紀教授の書籍は何冊も拝読していたので、特に池上直紀先生の執筆されたところは、楽しく読まさせて頂きました。

池上直紀先生も病院経営の管理会計の書籍が珍しいということで、監修の仕事を引き受けたと書かれていたので、かなり期待して読まさせて頂きました。財務会計に関しては、多様な法人体系による基準方法の違いなどしっかりと記載してあって楽しめました。やはり、管理会計に関しては、財務会計と異なり管理会計として取り扱ったことがある人が記載しないと何か薄っぺらい感じがしてしまうもので、病院の管理会計の部分に関しては、医療経営に携わったことがある人間が書いたとは思えないものでした。内容としても分量としても、物足りないものでした。特に医師以外の資格保持者の取り扱いに関してですが、訪問看護ステーションなどの看護師の資格での直接収入に関してを記載していたりするのですが、間接収入と分類されて記載されています。

また、管理栄養士等に関しても栄養サポートチームを作成することで、加算が取れたりするのですが、完全にコストとして取り扱われていました。医療事務に関しても、医師事務作業補助体制加算等があるのですが、資格を持っていないと完全にコストになるという書かれ方でした。医療マネジメント学会や日本看護管理学会での発表や論文の方が楽しい管理会計の書籍でした。ただ、病院経営の第一歩目として全体像を勉強にするための会計の書籍としてはおススメです。ただ、「経営改革」に「役立つ」レベルではなく、悪魔で基礎知識の入門書です。今回の書籍を選んだ基準としては、やはり医療マニア及び起業家としての基準になりました。医療や経営を知るために、私はその法律やルールに興味関心を持ち学んでいきました。

そして、その法律やルールを創る官僚及び政治家を学び、彼らが考えている政治思想や戦略家思想を学びました。その思想の源流を流れている、文化や歴史を学ぶという形になっています。意識はしていないですが、振返ってみると、そのような流れになってしまっているので、読む書籍にバイアスがかかってしまっているようです。また、今まで書籍の出版年月日に関しては気にしておりましたが、著者の年齢までは気にしておりませんでした。【ドラッカーへの旅】でドラッカー先生が95歳の時のお考えということを強調されていたところから、著者の年齢や出版物の順番等を意識して書籍を読むようになりました。

お蔭様で、他の書籍に関しても著作物に関しても深く読めるようになりました。お蔭様で、思想家のジョセフ・ナイ氏の書籍を「ソフトパワー」「スマートパワー」と順番で読むことが出来て、著者が思考を深め、高めていったことを体感できて、記憶の定着の助けになりました。そのような流れから、1)ドラッカーへの旅4)戦略は歴史から学べ5)仕事に効く教養としての「世界史」、が書籍としてランクインしました。また、2)クリエイターが「独立」を考えたとき最初に読む本がランクインしたきっかけは、先日ブログ「2019年上半期BEST影響人(川田桃子)」で記載させて頂いた川田桃子さんから影響を受けて、クリエイターの方々に興味関心を持ち、どのように独立して活動しているのかを知りたくて関連書籍を読みました。

その中で、一番クリエイターとして独立し、起業・経営していく人々のことをケーススタディとしてもインタビューして取り上げていましたし、クリエイターとしての価値をどのように出していく手法がいいのか等のみえないもの、現在存在しない商品に関しての商品価値をどのようにして高める手法を記載していて心に残ったので、取り上げさせて頂きました。また、3)せいぎのみかたですが、先日のブログ「2019年第2四半期 Bestは、絵本!」として取り上げさせて頂いた 「せいぎのみかた ワンダーマンの巻」 の2年前の2010年に出版された関連書籍です。著者の方の過去の作品も気になってチェックするというのも上記で記載させて頂いた癖で、子供のために購入した絵本でしたが、気に入ってしまい、ランクインさせて頂きました。

なんと、その視点で著者の方等の経歴もチェックすると、みやにしたつやさんは、私の母と同じ大学同じ学部の1歳差ということで、専攻が違っていたということですが、同じ空間にいた可能性があるという不思議な縁を感じました。1日に1冊は必ず読書しているという習慣が身につくと、世界的に流行している「ビンジウォッチング(イッキ見)」(連続ドラマを一気にみる観方)と似たメリットがあると思います。ビンジウォッチングをすると、役者や演出家の癖のようなものが見えるように、書籍そのものからの学びだけではなく、著者の学びや深み等が学べます。また、「Toward a qualitative understanding of Binge-Watching behavior /ビンジ・ウォッチングの定性的理解に向けて」という論文が2017年に生命科学・生命医学の 『Journal of Behavioral Addictions』 という学会誌に2017年に掲載されました。そのお陰か、最近人とお会いし読書の話の時等、読み方が深いということで、書評家のおススメ等をして頂けるようになりました。


やはり、チャンスは、いろいろなところにあります。ワクワク喜ぶことを起業しましょう♪

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