4/5感護師つぼの看護News 新人看護師出身校による実習格差

ご機嫌様です。感護師つぼです。


1)実習不足看護師デビュー

2)コロナウイルス まだまだ警戒を

3)子供の花粉症


1番目に取り上げさせて頂きましたが、新型コロナウイルスの関係で病院実習が出来なかった看護学生が、この4月で新人看護師になりました。政府の看護系予算で、教育予算は確保されていますが、現場では未だに新型コロナウイルスとの闘いの真っただ中なので、どのように対応するのかは決まっていない状況です。その点に関して取材されているニュースでした。考えればわかるものですが、確かに!と思ったのは下記の視点でした。


A)実習内容に地域格差

B)実習内容に学校格差

C)実習の診療科格差

D)新人教育の病院格差


Dに関しては、直接的に書かれていませんが、記事を読んでいて伝わってくるものです。新人看護師の対策に関して取材を受け入れることが出来る余裕があって、そして内容にも自信があるところが取材を受けているということを感じました。そのために、新人看護師及び新人看護師と接点がある方は是非ともご自身の所属ではどのようになっているのか?意識して欲しいものです。


AとBに関しては、自分自身も、医学部のですが、オンライン臨床実習のチューターをさせて頂いているので、実感します。いち早く緊急事態に突入した北海道と、緊急事態になかなか突入しなかった東北地域では、日本地図の感覚では近いのですが、実習時間に関して大きな差がうまれています。

また、医学部は必ず大学病院をもっているので、そこまで格差がうまれませんでしたが、多くの看護学校は、直接病院を持っていないところが多いです。そのために、組織内に病院があったところと、なかったところでは実習時間に圧倒的な差がうまれます。実際に、私自身が慶應義塾大学の看護医療学部に所属していた時にも、慶應病院に他大学や他学校の方が実習に来ていました。所属組織が異なるとクラスターのリスクに関して受け入れられないことも多々あるので、近くにあったとしても、実習の有無に大きな差があったことが考えられます。

また、病院を持っていたとしても、診療科の大きさによって実習格差が生まれていたことが考えられます。施設としてもっていたとしても、患者さんがいなかったり、実習生が受け持ちやすい患者さんである予定入院・予定手術は、新型コロナウイルスの関係で、受け入れていなかった期間もありました。


医療従事者にとっては、毎年の新人受け入れになりますが、改めて初めて受け入れるという気持ちでやらないと、離職率が高くなったり、職場が組織とならなくただの集団化したり様々なリスクが生まれることが改めて分かる記事でした。

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1)実習不足看護師デビュー

https://news.yahoo.co.jp/articles/8243538ceb0413a37d2162cb609f7a1fb01d782a

コロナ禍で揺れる医療現場が、この4月から「医療の2021年問題」とも言える新たな課題に直面している。それは1950年に看護師国家試験(当時は看護婦国家試験)制度が始まって以来初めて、臨地実習(看護実習)を経験せずに合格した看護師を迎え入れることになるからだ。

今年の新人看護師は「ゼロ年目」  3月26日に第110回看護師国家試験の合格発表が行われ、新たに5万9769人の看護師が誕生した。コロナ禍で人員不足に陥っている医療現場にとって期待の人材であることは間違いない。  その一方で、都内の大学病院で新人看護師の研修を担当する10年目の看護師・高浜祥子さん(仮名・31歳)は「実習不足が看護師としての力量にどの程度影響することになるのか、私たちも想像がつきません。コロナ禍のせいであって、本人のせいではありませんが、1年目の看護師ではなく、“ゼロ年目”だと思ってイチから指導するしかないと覚悟しています」と危機感を募らせている。

2)コロナウイルス まだまだ警戒を

https://www.sankei.com/life/news/210404/lif2104040034-n1.html

新型コロナウイルス特別措置法に基づく蔓延(まんえん)防止等重点措置が5日から適用される大阪。いったんは落ち着いたかとみられた新規感染者数はいま、「第3波」を上回る速度で急拡大しており、医療関係者の中でも緊張感が高まっている。3月下旬まで大阪コロナ重症センターで勤務した中国地方の看護師の女性(44)は、「世間では一時、『アフターコロナ』のような雰囲気すらあったけれど、まだまだ警戒が必要」と語った。(地主明世)

3)子供の花粉症

https://news.yahoo.co.jp/articles/cfa026afbb10931a46de73bde2c223f43e8648d5

毎年飛散量が多いとニュースで言われている花粉。それに伴い花粉症に悩まされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。特に近年では子どもの花粉症が増加しています。子どもと大人の花粉症の違いや予防と対策について看護師が詳しく解説します。

子どもの花粉症は増えている?

大人の花粉症も増加傾向にあるようですが、子どもの花粉症も増えているのでしょうか。日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー感染症学会がまとめている「鼻アレルギー診療ガイドライン 2020年版」によると、2019年の時点で5~9歳の子のうちスギ花粉症であると診断された子は30.1%というデータが報告されています。 つまり、5~9歳の子どものうち約3割の子がスギ花粉症に悩まされているということになります。ちなみに、このガイドラインを見ていくと2~9歳のスギ花粉症になっている子どもの割合は1998年で7.5%、2008年で13.7%となっています。つまり約10年で2倍近く増加しているということになるのです。

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