【医療AI】病理AIの実用化・人種判別AI・皮膚がん診断AI・歯ぎしりAIなどなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。

喜業家つぼのヘルスケアニュース何卒よろしくお願いいたします。

病理AIに関して日本での承認が難しいという話をきいていましたが、オリンパスが実用化実験に踏み切りましたね。これで日本の病理分野の医療AIの承認の遅れというのがなくなってくれることに期待です。睡眠の質に影響してくる歯ぎしりに関するAIですが、モニタリングするのが難しかったところ顎に装着するデバイスでいろいろとわかるようになってきました。睡眠に関して悩みがある方は、一日の質が悪くなっている可能性があるので、このようなAIで受診の必要度などが家で判断することが出来る時代になるといいなと感じます。


1)人種判別AI

2)AI骨格分析と再生医療の活用

3)歯ぎしり解析AI

4)病理AIの実用化

5)皮膚がん診断AIデバイス

6)医療AI起業家と医師の二足わらじは、仕事量3倍

7)医療AI2021年最新活用事例


1)人種判別AI

https://aitimes.media/2021/08/25/8810/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

エモリー大学やMIT、国立清華大学などの国際共同研究チームはこのほど、「単純レントゲンやCTを始めとする医療画像から患者の人種的アイデンティティを特定するのは容易」とする研究成果を公表した。AIの学習過程において、期せずして人種間バイアスを取り込んでしまう可能性を示唆するもので、AIの一般的利用に際する懸念を明示する。arXivからプレプリント論文として公開された本研究によると、公開データおよび非公開データに基づき構築した「人種検出AI」は、複数モダリティにおいて高い性能で学習することができたという。仔細な分析により、この検出が「特定基礎疾患の分布など、人種を代理する共変量によるものではない」ことも明らかにしている。また、この検出性能はすべての解剖学的領域と画像の周波数スペクトルによって維持されており、現時点で緩和策の策定は困難で、さらなる研究が必要であることを強調する。


2)AI骨格分析と再生医療の活用

https://www.atpress.ne.jp/news/270795

この度、医療法人美喜有会 再生医療センター「リペアセルクリニック」(東京院・大阪院 理事長:坂本 貞範)は、AI骨格分析システム「Posen(ポーズン)」を導入し、2021年7月より再生医療後のリハビリテーションにPosenの活用を開始いたしました。


3)歯ぎしり解析AI

https://aitimes.media/2021/08/25/8801/

睡眠時に歯をすり合わせたり噛みしめたりする無意識の運動は、ブラキシズム(Bruxism)と呼ばれる。いわゆる「歯ぎしり」として認識されることが多いが、睡眠時無呼吸や不眠症などの患者にも頻繁にみられる。睡眠中の下顎運動を連続的なデータとして収集し、AIで解析することで、睡眠時ブラキシズムを正確に特定して定量化する研究が行われている。学術誌 Nature and Science of Sleepに発表された同研究は、ベルギーのルーヴァン・カトリック大学の研究者らを中心に行われた。ここでは、閉塞性睡眠時無呼吸症候群が疑われる患者67名に対して、顎に貼り付ける小型のハードウェア(sunrise社製)による解析を行った。睡眠時ブラキシズム患者に特有となる下顎運動を同定し、リズミカルな咀嚼筋活動を自動識別するExtreme Gradient Boosting(XGB)マルチクラス分類器を学習させた。その結果、睡眠時ブラキシズムを筋電図から手作業でスコアリングする従来手法と比較して、デバイスを用いた下顎運動からの自動評価は良好な一致がみられていた。


4)病理AIの実用化

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000049310.html

オリンパス株式会社(取締役 代表執行役 社長兼CEO:竹内 康雄)は、独立行政法人国立病院機構呉医療センター・中国がんセンター(院長:下瀨 省二)を含む6施設(※1)との、AI病理診断支援ソフトウェアの実用化に向けた共同研究を行う中で、6施設から提供された胃生検の病理標本に対してAI病理診断支援ソフトウェアが感度(※2)100%、特異度(※3)50%以上の精度を達成、汎用性を実証しました。

なお、本研究成果は2021年8月20-22日のJSDP(日本デジタルパソロジー研究会)定時総会2021にて、広島大学大学院医系科学研究科分子病理学研究室 谷山大樹先生が発表されました。


5)皮膚がん診断AIデバイス

https://aitimes.media/2021/08/24/8796/

疑わしい皮膚病変がみられた際、スコープによる観察を経て組織の生検が検討される。医師の主観に依存しやすい生検実施の判断を助けるため、韓国のSpeclipse社は、レーザー誘起プラズマ分光法(LIPS: Laser-Induced Plasma Spectroscopy)にAI解析を組み合わせた「皮膚がん診断のためのポータブルデバイス」を開発している。19日付プレスリリースでは、Speclipse社が770万ドルの追加資金を調達し、累計の調達額が1300万ドルとなったことを発表している。同社の皮膚がん診断装置「Spectra-Scope」はレーザー分光技術からリアルタイムで非侵襲的ながん診断が可能で、感度95%・特異度87%を謳い、患者の利便性向上と不要な生検を減らすことに貢献する。


6)医療AI起業家と医師の二足わらじは、仕事量3倍

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t333/202108/571525.html

人工知能(AI)を使った心房細動の自動診断の開発と事業化を進めるのがカルディオインテリジェンス(東京・港区)。その代表取締役CEOを務めるのは、循環器内科専門医として日々診療にあたる国際医療福祉大学医学部教授の田村雄一氏だ。専門医として診療や研究を担いながらスタートアップ企業の社長を務める田村氏は、二足のわらじを履くことをどう感じているのだろうか。


7)医療AI2021年最新活用事例

https://aitimes.media/medicalai_use

近年、AI(人工知能)の活用は非常に多くの分野で急速に進み、AIに関する新しいニュースを見ない日はないほどだ。背景にあるのはDeep Learning(ディープラーニング: 深層学習)技術の発展だが、医療におけるAI活用ももちろん例外ではない。一方、医療は人間の生命を直接的に扱う特殊領域であるため、AIがもたらす影響は他分野とは少し毛色が異なっている。今回は医療という文脈でのAIを広く説明し、AIとはそもそも何か、どういった利益を与えるものなのか、同時にどういった問題が生まれるのか、また、今注目すべき最新の医療AI動向についても紹介したい。

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