- Kosuke Tsubota
EXTREME TECH CHALLENGEJapan Finalists1
喜んで起業、喜業家、喜業義塾(https://note.com/kosuketsubota/n/n9dbcab1128c2?creator_urlname=kosuketsubota)坪田康佑です。

2020年2月21日に「WOW PITCHかながわ学生ビジネスプランコンテスト」に、喜業義塾を創設するきっかけになったプロジェクトが、ソフトバンク賞を受賞致しました。次は、来週2020年2月26日に、「EXTREME TECH CHALLENGE」に喜業義塾塾生であって同志であるDeep Eye Vision株式会社https://deepeyevision.com/が日本代表の座を巡ってファイナリストとして出場します。
EXTREME TECH CHALLENGE JAPAN COMPETITION 2020 FEBRUARY 26, 2020 15:00-20:00 | Nagatacho GRiD, 6F ATTiC https://blaze.events/xtc-japan-2020/#about
EXTREME TECH CHALLENGEとは?
テクノロジーでグローバル課題を解決する起業家のための世界最大規模のスタートアップ・コンテストです。日本のファイナリストとして勝ち残るだけでも、素晴らしいです♪詳細をウェブサイトから引用します。Extreme Tech Challenge(XTC)は、技術とイノベーションで国連SDGsの17重要課題に立ち向かうスタートアップを発掘・支援する世界的ピッチコンテストです。XTCコンテストは起業家と投資家・企業・メンターとの出会いの場を提供し、世界を革新するスタートアップの資金調達や協業締結、事業拡大を支援します。XTCはSamsung, Ford, Evercore, Cisco, NXP, Silicon Valley Bank, Slush, Vivatech, ARMを始めとするグローバルリーダー企業により支えられている非営利の組織です。社会的課題や環境課題にテクノロジーで立ち向かう全てのスタートアップの皆様のご応募をお待ちしています。審査カテゴリはSDGs17課題を集約した7カテゴリーです。ちなみに解説のYouTubeを下記に掲載します。
ちなみに、枠組み17として機能する国連17の持続可能な開発目標SDGsを7つのカテゴリーに分けて評価しています。SDGsの情報 https://www.un.org/sustainabledevelopment/
AGTECH, FOOD & WATER(農業・食事・水)
CLEANTECH & ENERGY(クリーンエネルギー)
EDUCATION(教育)
ENABLING TECHNOLOGIES(実現技術)
FINTECH(金融技術)
HEALTHCARE(健康・医療技術)
TRANSPORT & SMART CITIES(輸送・スマートシティ)
少し最近の流行しているSDGs(Sustainable Development Goals)を説明すると、2001年に作成されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継がSDGsになります。MDGsというものは、下記8つです。
目標1:極度の貧困と飢餓の撲滅
目標2:初等教育の完全普及の達成
目標3:ジェンダー平等推進と女性の地位向上
目標4:乳幼児死亡率の削減
目標5:妊産婦の健康の改善
目標6:HIV/エイズ、マラリア、その他の疾病の蔓延の防止
目標7:環境の持続可能性確保
目標8:開発のためのグローバルなパートナーシップの推進
ここから進化したのが、SDGsで詳細は、約2倍の17つになっています。
貧困をなくそう:あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ
飢餓をゼロ:飢餓に終止符を打ち、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する
すべての人に健康と福祉を:あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
質の高い教育をみんなに:すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
ジェンダー平等を実現しよう:ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
安全な水とトイレを世界中に:すべての人に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する
エネルギーをみんなに そしてクリーンに:すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネ ルギーへのアクセスを確保する
働きがいも経済成長も:すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を推進する
産業と技術革新の基盤をつくろう:強靭なインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、技術革新の拡大を図る
人や国の不平等をなくそう:国内および国家間の格差を是正する
住み続けられるまちづくりを:都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする
つくる責任 つかう責任:持続可能な消費と生産のパターンを確保する
気候変動に具体的な対策を:気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る
海の豊かさを守ろう:海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する
陸の豊かさも守ろう:陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る
平和と公正をすべての人に:持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人に司法へのアクセスを提供するとともに、あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築する
パートナーシップで目標を達成しよう:持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
(続く)
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どんなことも、人の笑顔を創るため やはり、チャンスは、いろいろなところにあります。ワクワク喜ぶことを起業しましょう♪