• Kosuke Tsubota

SF映画の医療AI、現実のハザマ

最終更新: 2019年8月1日

本日、2019年7月19日は、2005年のアメリカ映画でマイケル・ベイ監督のSF映画で一番最初に出てくるシーンの日付です。

こちらの映画の概要としては、2019年には、すでに地球上の大気は全て汚染されてしまっている状況であるために、地球上ではごく限られた場所でないと生き残れない状況となっています。この生き残った人々は、大気汚染から逃れるために、衣食住全て徹底的にハイテクに管理されている施設の中での生活が許可されていました。

たリゾートのような島「アイランド」という場所が存在していて移住する希望があるということです。しかし、このアイランドへの移住は誰もが行けるわけではなく、政治的な影響力や経済的な力や遺伝子的な能力の有無でもなく、施設内で毎日実施される抽選会で当選した人もしくは、出産した人物だけがアイランドへの移住を許されるという設定です。ここからはネタバレになってしまうので、ストーリーに関しては全く触れませんが、この施設で住んでいる人々の医療AIが素晴らしいです。音声入力や音声出力に関しては、リアルの2019年の方が進でいる状況です。そのために、情報提供や分析等は基本的に文字ベースが多いのですが、ベッドに手首につけるウェアラブルデバイスが附属されており、睡眠時のデータを収集されていて、基準値を上回ったり下回ったりした場合には、医師との面談のアポイント等を決められるというような医療に関して、オートマティックに予防医療を実施されている状況でした。

そして、朝のお小水を実施すると、尿データが即座に分析されて、手を洗う前にはフィードバックされて、尿のデータに関しても基準値から外れているとフィードバックを自動的にされる状況でした。その各々のデータは、ビックデータとして管理されており、朝食を食べるために食堂に行くとすでに身体データが共有されているために、朝食として食べたいベーコン等も、いわゆる食堂のおばちゃんと呼ばれる方々が、「あなたデータが悪いからベーコン食べちゃだめよ。ルールだから。」といって食べさせてもらえない。こんなにもスピーディーに分析されて食べるものが決められていれば、栄養士は必要ない職業なかもしれない。

職業を考えさせられ、栄養士という資格が生き残るためにはどのようにしていく必要があるのだろうか?と考えさせられるところでもありますが、人の健康情報のインプット情報においてもアウトプット情報に関してもここまで自動的に分析されていく世の中が差し迫っているということがよく考えさせられる作品です。医療マニアの私としては、医療倫理や医療人類学的な分野を無視したところ、技術的なところではここまで進化することは可能な分野、現実的なものではないか?と考えていて、2019年7月19日が訪れることを、まるで鉄腕アトムが完成される訪れる日をワクワクして楽しんでいました。

SF映画の当日が訪れた

そのために、本日が訪れてしまったことで、ちょっと酔いが覚めるような現実を体感しています。そのために、現在、この作品を見直してしまうと、突っ込みどころがたくさんできてしまうところではあるので、医療マニアとしては、日本国内で医療AIが解禁される2020年4月以降に、日本国内と日本国外での技術と法的な現実も考えながら見直そうと決めている作品です。もし、医療AIや医療マニアの方々がいらっしゃいましたら、鑑賞会を開いて、ディスカッションをしましょう♪ただ、2005年、14年前の映像作品、つまり構想や資金調達タイミングを考えると2003年頃には考えられていたと考えるとこの作品は本当にすごい作品です。

16年前には考えられていたYouTubeも公にでてきていなかった、ディープラーニングも開発されていなかった時代、碁に関しても人間には適わないと言われていた時代に、医療AIとしてここまで活用方法を創造されていたことには驚きが隠せません。正直、2005年を思い出して頂ければわかりますが、iPadはまだでてきておりませんし、このブログを読まれている人によっては、ランドセルを背負っていた時代です。ベッドに接続されたウェアラブルデバイスに関してですが、これは睡眠の分析に特化したアップルウォッチであります。健康情報をどのように活用していくのか?医療情報はどのように管理していくのか?

医療情報を今実際取り扱っている人々としては、今から16年後、2035年には、どのようなもので情報が収集されてきて、どのような分野でその情報が活用されているのか、その時にはビジネスとして成り立つものなのか?今年生まれた人でも、高校生になっている状況にどのようになっているのかというのは、ワクワク楽しいいですし、苦しんでじっくりと考えてもいいですし、エンターテインメント業界にリアルである自分が引っ張られることがないように、真剣に考えるのが必要だと感じます。また、逆に今回の映画をみていて感じられるのが、医療情報を実際に取り扱っていると考えることできなくて、エンターテインメント業界の人々とも交流してコラボレーション、コミュニケーション、情報交換をしていき物事を創っていくことを考えないといけない時代が訪れている感覚がひしひしとします。

逆にそこに関してギャップがまだまだたくさんあるので、そこの穴を埋めるというか、橋渡しをしっかりするというか、通訳ということを創り上げていくのか何かチャンスがすごいゴロゴロとある。医療マニアなので、この医療現場に関与しているからこそ、難しさのイメージはたくさんできますが、だからこそ、そんな難しさと感じられるものは吹き飛ばしてしまえ!自分の思考の邪魔にするな、時代のイメージをしっかりとつくりあげ、軸をつくりあげていかないと、頑張ってやっていたものも気が付いてみると、その業界だけのしがらみを解決するサービスにならないようにぶれないようにしないといけない時代が来ています。

やはり、チャンスは、いろいろなところにあります。ワクワク喜ぶことを起業しましょう♪


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